表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
普通を極めた私が美少女に転生ってそれなんて生き地獄!?  作者: namine
3章〜色々と過ちを犯しつつある幼年期〜
20/31

16 そんなもん普通に出せない


「りゅ〜りゅうぅ〜〜〜っ!!ほいやぁっしゃっしゃい〜〜っ!!」


僕のいもーとのリリィはなんというか、いつもたのしそう!よくわかんないけどたのしそうです!


リリィは1歳になってすぐくらいにはもうお話ができるようになりました!僕のおなまえをよんでくれたときはなんか、しんじゃうかとおもいましたっ!


「リリィなにしとんー?」


「おえかきぃーっ ♪ こぇがぁーっのいしゅばんしゅたいんじょーっでぇーっ!こぇがもんしゃんみっしぇうーっ!!」


「の、のうざしょういんとうはれつ?もんぜつみっしつしゃさつ?」


「なんれやねん」


なにをいっているのかはよくわかりませんっ!でもかわいーからっなんでもいいかなっ!うひぃはぐしちゃう!


「おみゅぁあっ!?に、にぃちゃっ!つおぉいっ!?おぐぅっ!?な、ないじょーいってまぅうう………」


すべすべぷよぷよでたまらんのですっ!



ーーーーー



き、今日はルティスも居ないから一人で魔法の練習でもしようと思ったのにアルスお兄ちゃんが私を監視するかのごとく離れてくれない……


仕方なしにお絵かきでもしていたら、謎のサイバイマンアタックで内臓をもってかれかけるという始末。お兄ちゃん何がしたいの?


ここはもうガツンと行きましょうか。私だって女の子なんですっプライバシーというものがありましてねっそう易々と女の子の部屋に入ってもらっては困るんですよっ!ましてや居座るなんて言語道断、切り捨て御免ですっ!


「にぃちゃっ!」


「なにー?」


「ひとりであしょぶっ!にいちゃじゃまっ!」


「」


「にぃちゃ?……に、にいちゃああああっ!?」



そげなアホな………


ママを呼んで連れ出してもらいました。



ーーーーーー


よぉしっ気を取り直して……


「やったるぇーっ!」


この一年半という歳月は私にとって、かなり濃密な歳月であったと言えましょう。ええ、かなりです。まず、あれから自宅に帰った私は無理くりジェスチャーを交え時には泣き、時には噛みともうありとあらゆる手段を使ってママ達に本を読み聞かせるようにせがみました。


勿論、己の知能を高めるためにです。


私が物語を聴く事がすこぶる好きと勘違いしたママ達の次に行為は容易なんです。よりたくさんの本を仕込んで仕込んで仕込みまくる。なんてったってもう親バカですから、どんどん増えて行く。経済傾くんじゃないのっていうくらい増える。


お陰様で、読み書きは2ヶ月でマスターしましたよ。ふふふ……これもルティスと私が普通を極める為には不可欠な道です。ありとあらゆる本を買ってくれましたから勿論魔法についてもそれなりにわかってます。


魔法陣っていうのがあるみたいですよ?その魔法陣は自分が持っている魔力が大気中に充満する魔素と合体すると魔法になるんですって!練習したら陣なしでも頭で想像してあげれば術名をトリガーにして発動するらしいんですけど、まずは魔法陣ありですかねぇ。


というわけでこの『シスコンでもわかる、魔法入門書』を使って練習してみましょう。


シスコン関係ねーだろ。


えーっと………


「こーして、あーしてっくるーってまるかいてちょーんっ!できたぁ〜っ!」


それで、この魔法陣に向かって魔力を流してあげるっと……ん?


──魔力ってどうやってだすん?


あ、やばい。私このままだとシスコン以下だ。








評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
普通にお願いします。普通に。小説家になろう 勝手にランキング
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ