表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
3/10

君は誰・・・僕は

 ギレンと言う世界の中の人間が住んでいる国のある1つの国Ⅰ(フィーンシルツ)に属しているベーカリーという小さい村があった。その村は国の首都から14キロ離れていて人口も100人ほどしかいない本当に小さい村だった。この村にはフィーネという村一番の綺麗な子がいた。彼女はほんの2日前に16になったばかりだった。そして今日は、その村では、祭りがあった。祭りは、その村に住むウェルキン家に子供が産まれたので祝う祭りなのだ。なぜ、子供が産まれて村で祝うのかというと村人が100人ぐらいしかいないのだ。だから、村総出で祝うのだ。村人は、それぞれがいろいろな準備をする。赤ちゃんの服を作ったり祝う時に食べる料理を作ったりしていた。そんな中、フィーネは、料理の手伝いで村の外で木の実などをとってくる係だった。

 (それじゃあ、行ってくるね。)

 「行ってらーー、気を付けるんだよー」

 (大丈夫よ、お婆ちゃん。そんなに強い魔物とかこの村の近くにはいないから。それに会ったら倒すか  ら)フィーネは、村にいる騎士より強い。騎士のレベルは1の中位なのだ。それに対してフィーネは  1の上位だ。村では、フィーネが一番つよいのだ。なぜ、フィーネが、村の騎士よりも強いのかと言  うとボルギルの力が関わっている。昔散ったボルギルの力で勾玉に入りきら無かったものが世界を漂  い丁度力に合っていたフィーネに入ったのだ。なのでフィーネはステータスから見ると村の騎士より  も強い。だが、普通の騎士は、2の下位が最低なのだ。なぜ、村の騎士が1の中位なのかというとこ  の村の近くには強い魔物は居らず平和なのだ。なので、村の騎士も鍛錬を怠っていてフィーネより下  なのだ。

  「まあ、お前さんならだいじょうぶか。早く取って帰ってこいよ。」

  (分かってるわよ。それじゃ、行ってきます)

  「うむ。誰か見つけたらたすけるんじゃぞー」  (え、なんで)

  「まあ気にするな、わしは少し用事があるのでな、これで失礼するよ」

そしてフィーネは(おばあちゃんは気にするなといったけどやっぱ気になる)

フィーネは、心の中に疑問を抱きながら村を出た。

そのころ、お婆ちゃんは「由紀にちゃんと会えばいいが」「気にしても仕方ないか」

  「これからのこの世界は2人に掛かっているとは」「面白い わあっははは」 

そしてその頃由紀はと言えば。《ええっと・・・ここはどこ》

由紀は森の中を歩いていた。《はあー、なぜ僕はここに入る》

 《変なお婆さんにどこかに飛ばされるは、変な犬に追いかけられるはでつかれたーーー》

 《それにしても誰にも会えないなあ。いったいここどこなんだろ》

由紀がいるのはベーカリーから1㎞ほど離れた場所だ。

 《はあ、つーか腹減ったーーー。あのお婆さんに飛ばされてから2時間だぞ、2時間》

 《何も食べないで走らされて腹減ったー》

 〈ガサゴソ、ガサゴソ〉 《は、またなんかいやなこと》


そのころ、フィーネは(うーん、やっぱり気になる。でも今日はお祝いだから私の仕事をしなくちゃ)

 (なにか、落ちてないかなあ)〈ガサゴソ、ガサゴソ〉(うーん・・・は、あったーー)〈ザバ〉

 《うわーー》 (うーん て、あれ今声がってわーー)

目の前に由紀がいた。2人とも驚いた。由紀はやっと人に会えて喜んでいてフィーネは、村の近くに人がいるなんて思はなかったしそれに相手の人が見たこともない服を着ていたからだ。

 《うわーやっと人に会えたー。よかったーこのままずっと誰とも会わず死ぬかと思ったーー》

相手の人はそんなことを言っていた。

 《いやーよかったーー》由紀は相手の女の子の手を握っていった。

 (えーっとこの人、道に迷っていたのかな)

 (えーっと君は誰)

ここで由紀は女の子の手を握っていることにきずいた。

 《・・・は、僕はユキ、えーっと君は》

 (私はフィーネなんで由紀はこんなところにそれだけでいるの。)

なぜこんなことをフィーネがいったのか、それはユキが軽装だったからだ。剣も持たずにこんなところにいたからだ。ここの辺りにはそう強い魔物はいないがそれでも何も持っていないのはよほど強いのか。

 〈ドスドスドス〉 「なんだ」2人してそういった。

 (う うそ、なんでこんなところに)

何故こんなに驚いているかというとデカい犬がいたからだ。それと、このデカいのはヘルハウンドだったからだ。この魔物は、魔物の中でも中位の位なのだ。普通の人では歯が立たない。ましてや騎士の中でも中位の者で10人ほどでやっと勝てるのだ。こんな奴と1人で戦うなど死ににいくようなものなのだ。

普通に考えて逃げるのがあたりまえなのだ。

2人は唖然としていた。フィーネは死ぬと思ったから。ユキはまだ追ってきてたのか。

そんなことをおもっていた。

うーん、やっぱたいへんだ

次は1か月以内に出せればいいなあ

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ