第9話 再度、トリセツを読む
これはもう さっそく 拡張魔法を使って「空間倉庫ー時間停止ー」を作らなくては!
しかし、拡張魔法セットの注意書きによると、同じ場所に 拡張魔法セットの重ね掛けはできない><
まだ拡張魔法をかけたことのない増設部分や別宅を拡張することはできるが・・、
というわけで メモをとりながら、再度トリセツを読み直した。
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言い換えると、 拡張した部分に、増設部分をつけ足していくことはできる。
「拡張魔法セット」と「増設魔法セット」を使って。
その場合の条件は、増設部分が 本体となる元の家屋とろうか等でつながっていること。
なお 増設に伴い新たにできる廊下と、元の家屋の外壁との接続部分には
自動的にドアが設置される親切設計♬
このとき、 既存の建物と増設部分がぶつかり合わないように設計しないとダメ。
ぶつかればどうなるかって? もちろん壊れるよ。
ちなみに、付け足す前の元の家に すでに各種魔法セットによる効果が付与されていた場合は、
「拡張魔法セット」と「増設魔法セット」の同時展開により、
増設部分にも 元の家についていた付与効果が拡張される!
文字にするとややこしいが、実際には 単純なこと話ではある。
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さらに 各種セット品に関するトリセツを読み合わせて、
セット品の組み合わせ方や、使用の順番によって いろいろな問題が発生したり
逆に 増幅効果が得られることもわかった。
例えば、
・上下水道の配管や電気の配線は、拡張前に、「電力セット」や「水セット」に入っている魔具で補強しておかないと、拡張時にぶっちぎれてしまう。
・逆に、「拡張魔法セット」と、「電力セット」「水セット」と言った「魔具セット」を同時展開すれば、
拡張魔法で増設した部分に設置する水場やコンセントへの配線や配管が、
拡張前の配線・配管から自動延長できる。
しかも、「電力セット」や「水セット」そのものが、「魔具」のカテゴリーに入っているため、魔法セットの同時使用2個までの制限外である。
(このあたり 一つの用語が複数の概念で使い分けられているため、1度読んだだけでは 理解がむつかしかったよ。シクシク)
もちろん 拡張魔法を単品で使うときに比べると、消費魔力量は多い。
その増加分に関する諸表もちゃんとチェックしておかないといけない。
魔力切れで命を削りたくなければ、
・その一方で、拡張後の配線・配管のないところに あとから 各種設備を置くには、自力で配管や配線問題を解決しないとダメなので、事前にセット品の組み合わせに頭を使おうとも、魔法セットと魔具セットを同時展開するほうが、合理的なようだ。
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はぁ、トリセツというのは 隅々まで読まないといけませんねぇ。
お得情報を見落とさないためには!
もっとも 欲を出して、読み方が足りなくて、新たな落とし穴にはまる危険もあるので、ほんとに、細かく条件を抜き出し、必要ならノートに書きだして読み比べて、組み合わせ方や手順を考えないといけない。・・(疲れる)




