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『エイリアン』
家の庭に、宇宙船が不時着し、中から二体の宇宙人が降りて来た。
「 Λ¥§:Σ≒Φ% Ψ*:+ζ……」
何を言っているのかよく解らなかったが、困っている様子だったので、家に招き入れた。
私は、お茶を淹れて訊いた、
「何処の星から、いらしたのですか?」
「;ω、¶<$!}=Ж0Я{_Ω 」
やはり、何を言っているのか解らない。
二体は、お茶を飲んだ。
「 β&^~Д。>・Θ▽☆:* 」
そう言って、二体の宇宙人は、頭を下げて家を出た。
「言葉は解らないですが、問題は解決したのですか?」
「 )φ・Э ю*‰w#^@%∂ 」
浮上ったレトロな宇宙船の底に、彼等の故郷の惑星と思われる絵が描いてあった。
「あれは確か、太陽系の、地球と云ったかな? 地球人か、だから彼等は、私のテレパシーを感じ取れず、毒入りのお茶を笑顔で飲んだのか、悪い事しちゃったなぁ、今頃、地球人は死んでいるだろう、しかし、我々にお猿さんの鳴き声など、解る筈も無いしなぁ」
彼等は、野蛮で有名な、地球人だったのだ。




