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専門用語146〜150

146.ファントム


 魔力が存在していた時代に居たとされる精神非生命体の俗称、生物は自然と魔力を作り出す事が出来るが魔力の貯蔵量には限界がある、しかし限界の状態であっても生物は魔力を作り出し限界を超えた魔力は自然と体外に放出される。


 その自然と排出される魔力は生物の無意識と結びつくことによりファントムと呼ばれる幽霊や妖怪などに似た目には見えず触れない存在が誕生する。


 魂や魔力のような存在のため生命体かどうかは疑問が残る、だがある条件が整うと自意識を持ち現実世界に肉体を持つ個体が誕生する事がある。


 またごく稀にファントムが1つになる事があり、それが億単位のファントムが1つになりさらに人間の神々に対する信仰心と結びつく事で神になる事がある。



147.ファントムワールド


 ファントムが存在する現実と同じ領域に存在する別の次元、簡単に言えば現実とファントムワールドはレイヤー分けされているような物で特殊な方法を用いる事で視認できるようになる。


 ファントムが存在しているだけの次元だったが魔力が消滅したことによって変異し現在は集団的無意識や精神が複雑に絡み合う次元に変異し、それに伴いファントムも変貌しコンプレックスと呼ばれる存在に変貌した。



148.コンプレックス


 人間の無意識や精神などが複雑に絡み合った次元に生息する生命体、人間の心の闇、歪んだ精神にとりつき心の闇を増幅させ他の人間に負の感情を伝染させそこに卵を植え付ける存在。


 人間の負の感情や精神を餌にし、虫のように増殖する肉体を持たない生命体、しかし魔力を取り込むことにより肉体と自意識を手にする事がある。


 

149.シャドウコンプレックス


 一体のコンプレックスがクラフトの魔力を取り込んで産まれた存在、実態を持ち生物に取り憑く能力を持つ、生物の思考回路を自分と近づかせ最終的に肉体の支配権を奪い取る。


 そのためその生物の心の声のフリをして近づき徐々に自分の精神に寄せていく。


 魔法少女によって倒されたが、力の大多数を失いつつも復活、現在では元の力を取り戻すために様々な生物に取り憑き街中に混沌をふりまいている。



150.難波機械創作大学


 犯罪者の鎮圧兵器やロボットなどの開発や研究などを目的とした大学、隣にある自衛隊基地と協力関係にあり一部の生徒は自衛隊として働きながら学校に通っている。

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