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入学

帰宅して



ジュラ「ハジメ、結果は残念だったがあまり落ち込むなよ。」


マリア「Cクラスになったけど、戦闘じゃローグと同じくらい強いんだから自信持ってね。」



俺「ありがとう。」



2人とも俺を励ましてくれている。




ジュラ「そういえばローグ。 学校から手紙が届いていたぞ。新入生代表の挨拶をしてほしいそうだ。」



ローグ 「ふーん。わかった。」



ローグ 「あ、そうだ。ハジメ!魔法学校の生徒はバイトができるんだけど一緒にやらないか?」



俺「うん。いいけど、バイトって何するの?」



ローグ「魔物討伐だよ。魔法学校は冒険家育成学校だからな。」




どうやら魔法学校の生徒は将来冒険家になる人が多く、そう呼ばれているらしい。


クラス分けがあるのはそのクラスのレベルに向いた討伐依頼が来るため、自分のクラス以上のの依頼は受けられない。 が、例外もある。


Cクラスの人が自分より上のBクラスとパーティを組めばBクラスの依頼を受けることができる。



俺「わかった。いつからバイトするの?」



ローグ「明日から。」






次の日





魔法学校



「新入生代表挨拶 代表 ローグ=アルファード



ローグ「はい。」


「暖かな風が吹く今日、僕達は魔法学校に入学することが出来ました。

これから一層、魔法の勉学に励み、魔法学校の名に恥ない生徒になっていきたいと思います。まだ、右も左もわからないですが、先生方、どうかご指導のほどよろしくお願いします。

新入生代表 ローグ=アルファード」



パチパチパチパチ





ローグ「はぁー、終わったー。よし、早速討伐しに行こうぜ!」



俺「うん。」




女「ローグくん、今から魔物討伐しに行くの?」



ローグ「うん、そうだよ。」



女「なら、私と一緒に討伐しない?」


男「ローグ、俺と一緒に討伐しようぜ!」





ローグの周りにいっぱい人が集まってきた。

みんなローグと討伐しに行きたいみたいだ。




ローグ「ごめん、悪いけど俺はハジメと行くから。」



みんなの視線が一気に俺に集まった。



男「そのバッジ........Cクラスのだろ。」




魔法学校はどのクラスか判別できるように、クラス別でバッジが配布されている。



女「え、なんでCクラスの奴とパーティ組むの?」



ヒソヒソ




男「あ、そいつ確か実技試験の時、魔法が放てないって言ってた奴だ!」




女「え⁉︎今どき魔法が放てないなんて聞いたことないよ。」



ヒソヒソ




ローグ「お前ら、いい加減に....」






ローグが怒鳴りそうだったので俺は止めた。




俺「いいよローグ。本当のことだし。それより早く討伐しに行こうぜ!」




ローグ「あぁ。わかった。」




女「待って!私も一緒に討伐しに行きたいんだけど。」


男「あ、俺も俺も。」




ローグ「悪いけど、ハジメ以外とパーティ組むつもりねーから。」



ちょっと不機嫌そうにローグは言った。


ローグが不機嫌なのを悟ったのかみんな散り散りに去っていった。




俺「いいのか?俺以外と組まないなんて言って。」



ローグ「うん。だって、ハジメなら自分の身は自分で守れるだろ。それに討伐依頼も楽にできるだろうし。」



なるほど。それだけローグは俺の実力を評価してくれてるんだな。


ちょっと嬉しかった。

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