魔法男子ノジマ・マジカ
さぁて、まだまだ朝は…クソ長え。
あー、ん。
よし、諦めた。こう言う時はやっぱりアレだよね。
「キ●グクリムゾンッ!!」
「あんた、現実、見ろ」
「ハイ、すみません琴吹氏」
くそっ、●ングクリムゾンって言ったらシーンがスキップ出来る気がしたのにっ。
「ちょっとちょっと野島くぅーん」
さて、琴吹さんの言う現実。それはガチホモヲタ教師、白金のお怒りである。
そう、中指を立てていたのがバレて教室で晒し者ナウったのだ。
「何でや!!」
っと、余りに理不尽な展開にディアベルを見殺しにした気分をビバ★満喫。
っと。そうだ、確か鞄にー。
あったあった。
てっててーん!!唯のお皿ー!!
『ノジえもん、これをどう使うんだい?』
『まあ、見てなって。腕に乗せてー』
『ノジえもん、何も起こらないよー?』
『これを乗せると魔法少女式時間移動が出来るようになる』
『わあーすごーい。つまり地味な眼鏡系ほむほむから凄くほむほむなほむほむになるフレンズなんだね!』
おや?
心なしか琴吹さんが引いてる?
!!
琴吹さんの容姿を思い出すんだ!!
その1、黒髪。
その2、眼鏡。
その3、ポニテ。
ニアピン…だと?
学校柄、女子は大概ショートかポニテだが…その3を三つ編みにしてみよう。
圧倒的ではないか!!!?
「野島くぅーん、話聞いてるの?ねぇねぇ」
ホモは帰れ。
僕は深淵を覗いてるんだ邪魔するな。
「あんたねぇ…」
「琴吹さん、僕と契約」
「死になさい」
ホモめ、ボディータッチはノーセンキュー…。
笑顔だった。
白金が笑顔だった。
圧が半端じゃない。マジ切れだ。
「はい、何でしょうかァ?白金様ァ?何なら靴でも舐めましょうかァ?」
面倒ごとには捻くれで。
卑屈に、陰鬱に。
「特別指導しちゃうよー?」
特別指導だぁ?
ナニソレ、性的なR18コンテンツ始まっちゃうの?
まだ!捻くれ哲学でソフィストしてねぇだろうが!!
なあ?小説なんだぜ?コレ。
自重してくれないかなぁ!!
「あんたがな」
「ふにゃ」
琴吹さんより無慈悲な拳骨。
「メタはえぐない」
「野島くぅーん?」
「あ、はい」
【完結】 BAD END
…。
お!わ!ら!せ!る!か!
残念だったな。
暫く僕は消えないぜ?
だって最低なソフィストだからな。
あ?関係ない?
知るか。
が、本懐は達成。
そう、場面の切り替え…キング●リムゾンの成功さ。
ヒャッホーウ!マイ愛しき我が家!!
「はぁ…」
学校もクソなら家もトントンかまだマシってくれぇか。
本当最低。




