5/10
知らない自分
「うっ、うぅぅぅぅ」
僕は光が射して来たので目を開けた。
部屋の中だった。
辺りを見渡すと白い壁に日常的に使う家具などが置いてあった。
僕はぼ~としていた。
数分後
僕はなんでここにいるんだろう、大事なことを忘れているような。など他考えていたら
ドアが開いた。
「元気そうね。ならいいわ!」
そこには琴祢がいた。
「なんで僕はここにいるんだ?」
僕は気になっていたことを尋ねた。この時、声が高かったが寝起きのせいだろうと気にしなかった。
「加月はまだ気付かないのね。そろそろ気がついたらどうなの。」
僕は何のことだろうと考えていたら
「ベットを見るように下向きなさい。そしたらわかるから!」
僕は恐る恐る下を向くと
「なっ、なんじゃこりゃぁぁぁぁぁぁ」
あるはずのない2つの大きな膨らみがあった。
「ま、まさか!」
念のためにズボンの上から触って見たが
「っ!!!!!!!!」
あるはずのものがなかった。