復讐心の果てに、、、
【潜入せよ!平華絢爛京 くのいち天女「楓」の恋愛忍法帖~ この天女‼️超ウブにつき要注意⚠️】
の敵側のサイドストーリーです。
この続きは本編で!
私は康長への怒りの余り不眠の日々が続いた。
食も喉を通らず、日々痩せていったのだった。
そんなある日の夜、
苛立ちで目が覚めたので、私は夜風を浴びて心を鎮めようと屋敷の庭に出ていた。
どうしたらこの怒りが鎮むのだろうか?
武力行使!
陰謀!
暗殺!
いやいや、どれをとっても私の人生も終わってしまうではないか。
「うむーーー」
と考え込んでいた私の脳裏に【権力】の二文字が浮かんだのだ!
そうだ! やはりそうなのだ!
奴より身分が高くなるしか打開策は無い!!!
どうしたら奴より偉くなれる?
どうやったら上官に気に入ってもらえる?
何をしたら手柄を立てれる?
どうしたら? しかし私は下級貴族家出身
どうしたら? 頼るあてもない
どうしたら、、、、、、 どうすれば、、、
と考えている内に私自身の欲望の炎が燃え上がり狂っていき、自分が分からなくなってきた。
その時!!! どこからか邪悪の声が聞こえたのだ。
「フォフォフォ、お前は、そんなにも権力が欲しいか?」
「あー欲しいさ、奴よりも高い地位がな!そして、私は、、、奴に復讐する!」
「フォフォフォ、気に入ったぞ、 その言葉! 私の力でお前に権力を得れる力をさずけようぞー」
「おっ おぉーーーーー」
私は、欲した。何がなんでも【権力】を、、、
そして、、、
グサッ!
私は、背中を何者かに刺された感触が走ったのだった。
その後、私は気を失っていった、、、
「フォフォフォ、この人間は、もう魔に刺されてしまった、、、次起き上がった時、この人間は、野心の業火に理性を失っているだろうーーーフォフォフォフォフォフォ」
この邪悪な者は、【支配魔】
のちに、平華絢爛京を野心まみれに染めていく【魔】なのであった、、、
~完~
つづきは本編で!
「和風」和の美しさ✧︎*。【美】
「歴史ファンタジー」1000年以上に渡る壮大スト
ーリー 【歴史】
「天と魔」何かを巡って対立する勢力【バトル】
「犬猫」人間との関係は? 【愛情】
「欲望」全ての根源? 【煩悩】
「心境の映世 平華絢爛京」都 【豪華絢爛】
「天人、天女」【美少年、美少女】
色々な要素を含んでいる代わり種ファンタジー
ここに有り‼️
ご愛読お願いいたします(☆>ω<)
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