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『オタクに優しいギャルにならないか?』と持ち掛けられてVTuberを始めた話  作者: oz
第二章 VTuber本原つぐみの初ゲーム配信編
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第9話 連続配信を終えて&今後の予定

「おい見ろよ康美。YauTubeチャンネル登録者数が5000人を突破してるし、ヌイッターフォロワーも10000人を突破してるぞ」

「なんか既視感を感じるやり取りね」



 そんなこんなで連続配信を終えてから三日後。いつものように勝次の家でダラダラしながら配信の反応を確認していた。

 あの生き恥配信の数々が様々な界隈で話題になったらしく、YauTubeの登録者もヌイッターフォロワーも着々と数を増やしているらしい。解せぬ。



「切り抜き動画なんかも作られてるし、良い感じに注目を集めてるっぽいな」


「いやまあ好評ならいいんだけどさ。あれがそんなに良いものなのかしら……」


「何言ってるんだ康美! 可愛いギャルが感情豊かにゲームを一生懸命やっている、これだけでも既に最高なんだよ! そしてゲームに関して素人じゃないから不慣れではあってもすぐに適応出来て、見ていてストレスも少ない。何よりオタク系のネタに明るくてコメントとの会話もスムーズ。これで伸びないハズが無い! むしろまだこの程度の登録者数なのがおかしいくらいなんだよ!!!」


「熱すぎる」



 オタクの早口こっわ。



「しかし次は何しようかしらね。同時視聴とか新しいことやるか、またゲーム配信するか。BBLCもまだ続きやらなきゃだしね」


「それなんだけど、しばらく配信休まないか?」


「え? どうして?」


「配信も楽しいんだけど、せっかくの夏休みだろ? 配信のネタに出来そうなリアル側の体験もしたらどうかなって思ってさ」


「まあ確かに。でもそうは言ってもねえ」


「そんな訳で予定考えて来たから」


「え?」


「まず三日後に郊外の巨大プールに行く。んでその二日後に近くの夏祭り。更にその二日後、夏休みの最終日の花火大会でフィニッシュだな。花火大会はいつも通り家の屋上で観ようぜ」


「周到ね。いつの間に計画練ってたのよ」


「いやあ、大分前にもらったプールの招待券の期限が近かったのを思い出してな。んで気付いたらちょうど良い感じに祭りも控えてるじゃん? 一気に色々体験出来て効率的だなって」


「思ったより行き当たりばったりだったわ」



 でもプールに祭りか。

 去年は受験勉強で全然そういうイベントに参加出来なかったし、結構楽しみかも。



「でもせっかく計画立ててくれた(?)んだし行くわ。細かい部分は任せていいのよね?」


「ああ、任せといてくれ。あ、それとプールでかかる費用は俺が持つから」


「え、招待券まで用意してもらってるのにそれは悪いわよ」


「そう思ってくれるなら大丈夫だよ。でもそうだな……今後「本原つぐみチャンネル」が収益化したら、それで何か奢ってくれよ。もちろん俺の前に親御さんに何か買ってあげるんだぞ」


「ふふ。じゃあお言葉に甘えようかな。ありがと」



 予定が決まったら本格的に楽しみになってきたわ。楽しめると良いなあ。

 

 ……そういえばナチュラルに二人で出かけることになってるわね。

 まあいつも通りか。

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