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天国に続いてゆく

私たちは

二年という年月を


地球が太陽の周りを二周するのと共に

季節が八度移り変わるのと共に

二歳大人になった自らの心身と共に


二人、過ごしてきたんだ




あなたからはいつも


たくさんの愛と

深い喜びと

未知の世界を


幾度となく頂いてきた




そして

今日という記念すべき日をもまた

あなたは軽んじることなく


華やかな花をまわりに添え

隠し扉の先にあるような

一通の白い封筒を

私に差し出したのだ




封を開けるとそこには


泣いて笑った二人の軌跡を感じる手紙と


まるで天国に続いてゆくかのように眩しい

出会いの場所の写真




私たちは

どこまで行けるのだろうか


天国に通ずる道の

一体どの辺りで


離したくない手を

離すことになるんだろう

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