6/132
湖の上で、君を失う準備をする
この方は
みんなを幸せにする病気なんだな
と思った
とゆうかそうか
もしこれが
一般的な世界なら
まぁ私は別に
そこにいなくてもいいかな、と
ぴょんぴょんと
水面をつま先で跳ねてみる
湖の上にたたずみ
ついに、もう傷つきたくないなぁと
遠くを見遣り瞳を黒く染めた瞬間
静寂が濃くなって
心が何も感じなくなる準備をし始めた
そして
誰にも伝わらない内側の声が
波紋を生じさせる
「あなたのことは好きだけど
あなたがやっていることは嫌いだよ」
この方は
みんなを幸せにする病気なんだな
と思った
とゆうかそうか
もしこれが
一般的な世界なら
まぁ私は別に
そこにいなくてもいいかな、と
ぴょんぴょんと
水面をつま先で跳ねてみる
湖の上にたたずみ
ついに、もう傷つきたくないなぁと
遠くを見遣り瞳を黒く染めた瞬間
静寂が濃くなって
心が何も感じなくなる準備をし始めた
そして
誰にも伝わらない内側の声が
波紋を生じさせる
「あなたのことは好きだけど
あなたがやっていることは嫌いだよ」
特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。
この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。