表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
21/133

そこに在る恋

それは全て

「そこに在る恋」を

思い出すかのような行為の数々だった




第二外国語講義の小テストに向けて

真面目に単語を紙に書き写していた君が

ふと目の前で何かが

弾け飛んだかように顔を上げた後


建物内の飲食店通りを二人手を繋ぎ

賑わう人波を縫うように歩いている中

不意に君のいたずら心をくすぐるような

人目につきにくい階段に僕を引っ張って


燦々と降り注ぐ日差しに弱い君は

僕の隣でベンチに腰掛けたまま

白い縁取りの紺色日傘をバサッと広げ

おもむろにそれを傾け隠れるかのように




僕に顔を近づけキスをした

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ