そもそも異能(俺)と魔法使い(お前)は合っていない。

序章：特殊設定・登場キャラクターまとめ

「そとはない」の主人公

主人公：有栖(ありす)　優斗(まさと)

(養子として引き取られた後の名)

見た目は平均、一般的な動作において「ど真ん中」を射抜く。

紳士ではあるが、人間側の女が嫌い。そして人をあまり信用しない。

親友が欲しいかと言われると、「いいよ、まだ人生15年で生まれるわけないしな」

と達観しているのだか、悲観的なのか分からない事をぼやく。

「0シリーズ」の「10(立体)」に関して持つ知識量は群を抜いており、

特に「10(立体)」に対して厳しく接する。

本人は「10(立体)」ではなく、もっとも少ない「01(平面)」の恩恵を受けている。

「11(時間)」や「001(点)」に対しても対抗策を持っている。

エドワード＝クラウス(偽名)として「0(始祖)」の研究に着手していることにしており、

普段は高校に通う側であるが日本魔法(異能)大学の

非常勤講師ということにもなっている。

「0」としての例外適性「00‐14/8(始祖：幽世の禁書庫)」を持ち、

「禁書庫を使う事」で「0シリーズ」に属する対象を「属していなかったこと」にでき、

強制的に禁書庫を閉じる能力を持つ。