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現外交長官達の涙
我々は、昔から両国の外交を頑張って来た。
そんな我々の元へ、後に上司となる方がやって来た。
始めは、いくら王族のいとこだとしても所詮、素人の小娘だと思っていた。
だが…、我々より仕事が出来る。
仕事をするペースも速い。
我々は、小娘だと侮っていた事を後悔した。
…我らにも同じ事を要求し、覚えていない言語を勉強させられ…。
無理だと言う言葉も、スルーされた。
鬼か悪魔かと思った程、地獄のような日々だった。
しかし、それも上司が相談役だけになった事で終わったのだ。
我らの上司を辞めると聞き思わず、嬉し涙を流してしまった。
…少しだけ物足りない気がして、あの上司が居た日々が懐かしいと思ってしまう事もある。
ここまで見てくれて、ありがとうございます。
これで、この物語りは終わりです。




