表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
俺が神ならば  作者: カラスキン
3/14

能力

「…ショウ!」甲高い声で俺の起こしたのは母さんだった。

「何だよ」「おじさんが交通事故にあって…!」

おじさん…? あぁ昨日来てたおっさんのことか。

「大丈夫なの?怪我とか?」興味なさげに返答すると母は数秒黙り込んだ後、声を出した。

「死んだ…」

えっ、嘘だろ… だって昨日話したばっかだし、そんなすぐになんて、まさか。

「冗談きついよ、母さん」俺の声は震えていた。

冗談なんてつくはずがない、そんなこと分かってるけど、信じられなかった。

「…まだお葬式の予定とか決まってないけど、わかったら連絡するね…」母さんはそう言い残し、部屋から出ていった。

気の毒だ… そう思っていた。しかし次の瞬間、恐ろしい考えが頭によぎった。

「1...1ってまさか…!」

昨日、おっさんの頭の上には1の数字が浮かんでいた。

まさかな… そんなこと、そんなこと有り得るはずが…!

その瞬間、初めて俺は頭の上の数字の意味を理解した。と同時に、今まで味わったことのない恐怖が頭を支配した。

「俺には…人の余命が…!」

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ