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第百四十九話「間違った推理。犯人は?」

こんばんわ。

最近のご飯はカップ麺な那祢です。

今回は・・・・・・・・・

またあとがきで!

「あ・・・・・・・・・・」


頭を抱えていたメドサの意識が飛んで倒れそうになる。

それを支える僕。

彼女が目を覚ませばこの話は終着駅につく。

メドサは多分パソコンを倒してしまったドジな会社員。

休憩の為、お茶とお茶菓子を運んでいた時にパソコンのケーブルに引っ掛かりパソコンを倒してしまう。

そのパソコンにお茶をかけて漏電そして爆発が起きた。

丁度その時にビルを巡回していた警備員が爆発に気が付き二人を発見し救助。

病院で意識不明の重体と・・・・・

自分がリサーチしたものではこうなっている。

なのでシュウが自分からこの話をしてもらえれば良かったのだが。

どうも話をしたくないらしい。

でも。

何かが引っかかるんだ。

これでは何かが・・・・・


「ライローグ・・・・」


不安そうにこちらを見るシャンメール。

そうだよな話が分かんないよな?

みんなは記憶を取り戻していないもんな。

でも、もうすぐ終わる。

この物語は。

僕は彼女が目を覚ます前に話をすることにした。

この世界の事を。


「この世界はゲームの中の世界って言っただろ?」

「ああ、確かにそう聞いた。『恋×戀モンスターラバァーズ』だっけ? 」


僕の問いにマリアンが答える。

そう、モンラバの世界だ。


「で、君たちは恋×戀モンスターラバァーズってプレイしたことある?」


次の問いには


「多分噂されていた気が・・・・」

「いや全く。」

「この世界の都市伝説では聞いた気がする。」


各自答えてくれた。

まあ色々聞いてもわかりにくいと思うからそのまま進めるか。


「でこの世界はゲームなんだ。恋愛ゲームのね。創造主二人がメインとなってこの世界をプログラミング・・・・頑張って作ったんだ。でもこの世界は完全ではなかったんだよ。」

「ああ、さっき言っていたPCの落下爆発事故か!」

「そうその通り。製作途中で事故が起こりゲーム製作が一時停止されていたんだ。がその製作会社は不完全でもいいからこのゲームを・・・・」

「売り出したと?」

「いや、売ってはいない。このゲームは無料携帯ゲームだからな。リリースしたんだ。」

「リリース?」


先ほどから受け答えをしているのはセオンです。

適格の返しが話しやすい。

お隣のファルスティーナは首をかしげている。


「そう、不完全のゲームをね。でねーこのゲームにある噂が付いたんだ。」

「ある噂?」

「そう、ある噂が。このゲームは色んなモンスター娘と恋愛雑じりの会話ができると言われていたのだが。始めに何人とやり取りできるか知っているか?ジュリー先生?」


セオンと会話していたがボーとしていたのでいきなりジュリー先生に振ってみる。


「わー驚いたなーいきなり指すなんてー。ここにいっぱいいるから―。全部で三十人ぐらいー?」

「いいや、三人しかいなかったんだ。そう、三人だけの恋愛ゲーム。」

「三・・・・人?」

「あたし達は・・・・?」


ジュリーの間違いを指摘すると周りの子が首をかしげた。

そうだよな。

ここには六十人越えで集まっている。

さすがに可笑しいよな。


「三人しかいなかったなら何でこんなにこの世界の住人が増えたの?」

「それは多分・・・・・・君が増やしたんだろ。だれかがこの世界に人を呼んだんだけで・・・・・・・・」


- ザラッ・・・・・ -


何だこの違和感。

この世界に人を呼ぶ?

それはできるさ。

だってヒビキ、彼女は立派な創造主の一人であって・・・・・

あれ?

可笑しいぞ?

彼女は創造主でAI・・・・?


「あーーーーーーーーー!!」


僕は大声を上げる。

周りにいた者は飛び起きた。

眠っていたメドサも驚き目が開く。


「どうした!大声を上げて!」


怒鳴り上げるヒビキ。

僕はお怒りの彼女に尋ねてみる。


「ヒビキ!」

「何だい!大声出して!五月蠅いわねー!貴方、もう一度吹き飛ばされたい?」


杖を構えるヒビキに僕は尋ねてみた。


「ねえ、ヒビキ。君の名前って卯月響それとも袖木音姫?」

「何を言って・・・・私の名前は・・・あがああああああああああああ!!!!!」


ヒビキが頭を抱えて蹲る。

先ほど見たメドサと同じ状態。

記憶を取り戻そうとしているんだ。

僕は気が付いた。

シュウ、きみが何者かなのかを。


「初めっから創造主はこの二人だけなんだ!そうだろ?シュウ・・・・いや創造神!!!!」


僕が指さすとシュウはうつむいていた顔を上げる。

彼女の顔は満面の笑みだった。


「流石です。ライローグ。いや獅々田忠頼さん。」


バレたことが悔しいのか口元は引きつっている。


「いや、考えてみれば簡単だった。この世界の入居者を呼び出して決める権限。唯一そんなことができるのはただ一人だけ。それは創造神だけだ。それともう一つ違和感があってね。この世界の住人メドサを自分のいる裏世界に連れていったり表世界から消去してた。普通はできないからさ。」

「あらら。」

「後は他の創造主にワザとアピールして自分に向いている注目視線を他に向けさせようとしていたのもひっかかったかな。それと多分この世界に引きずり込まれたのは僕が風呂場で意識を失ったことに関係あるんだろう?医療器具とか?」


そうシュウに告げると彼女の表情は真顔になる。

そして深いため息をつくと・・・・


「ちぇっ。凡才の探偵じゃなく名探偵だったか。君を連れてきたのは失敗だったよ。」


僕を睨みつけるのであった。

今回の真犯人はシュウ。

彼女は何故?

ならばヒビキとメドサは?

疑問が残るまま次回はお休みします。

次回は新年開けてからだと思います。

・・・・・・・年で終わらせるつもりが間に合わなかった。

次回も頑張ります!

またよろしくお願いいたします。

那祢でした。

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