第百三十四話「まだだ!終わらんよ!」
こんばんわ。
那祢です。
今回も続きです。
アルムファイムとイルフィス。
だけじゃない!?
またあとがきで。
アルムファイムは焦熱魔法を複数唱えて火の玉を放つ。
その後ろからイルフィスの聖光魔法がビームのように降り注ぐ。
焦熱魔法はいわゆるRPGで言えばメ〇に近い。
狐火もこのぐらいかな。
でその魔法を複数放つのにはかなり魔力ポイントが必要となるのだがアルムファイムはそれを気にしないで放てる。
ナーガやメデューサと言う種族は魔力ポイントがかなり高いと言われている。
しかも得意魔法ならばなおさら魔力ポイントを節約できるのだ。
無数に飛んでくる火の玉をシュウは身をかわし避ける。
僕の方にはイルフィスの聖光魔法が飛んできた。
半径一メートルのビームが僕に降り注ぐ。
この魔法はゴーストやゾンビ、妖怪など物体で存在しないものを攻撃する魔法だ。
獣人や人体には全くの無害だが上記の生き物には莫大のダメージが見込める。
別名に霊体キラーとも呼ばれていてる聖職者にしか使えない魔法だ。
と言うわけで僕ら二人は一生懸命攻撃をかわすこと集中することに。
- ボボボウッ!!!! -
- ビシュッ!! -
うまい連携だ。
そこに新たなものが加わる。
「ライローグ、覚悟をしなさい!」
「えっ?なっ!?」
頭上から氷の槍が降り注ぐ。
この魔法は・・・・
「セオン!」
「私もいるわよ?」
背後からの回し蹴り。
「ファルスティーナ!?うぐっ!」
かわすことができなく僕は背中からの直撃を食らう。
腰に激痛を感じる。
猛烈に痛い一撃。
「な、何で君たちが?」
「何故?今、何故って聞きましたの?」
「お姉さま。やはりこの男は痛い目に合わないとわからないんですわ!!」
彼女らの顔が歪む。
いや歪んで見えてるだけなのかもしれない。
「お、教えてくれ何で君たちは・・・・・・」
そう問おうとした時だった。
「何をごたごた喋ってるんだい?ライローグ!」
この声、今度は・・・・・
- ピシュン! -
振り向いた僕に剣が迫る。
が寸前で止まる。
「剣士としては背中から斬るのご法度。まあ、あたしとしては好きではないんでね。これは挨拶だと受け取ってくれ。」
ま、マリアン!
先ほど彼女らが並んでいた時にいる事は気が付いていたが・・・
「次は当てるぞ?」
そして彼女は距離をとる。
これはやばいぞ・・・・・
流石に四人はキツイ。
かわすのも捌くのも限界だ。
「ライローグ、あなたって人は!」
僕の周りに氷の壁ができる。
動きを封じるため氷の槍から壁に変えたんだろう。
でも上が開いて・・・
「最大級でお見舞いしますわね?」
上空が光る。
これはイルフィスの特大・・・・レーザー?
周りは氷の壁で逃げ場がない。
ならば・・・
僕は変身をする。
焼かれるならば諸共だ。
- ピカー!!!! -
僕は反射ミラー。
別名、鏡に変身した。
体に光が降り注ぐ。
「聖なる光ミ〇ーフォースならば!」
光を反射させる。
じりじりと僕も焼かれてるが妖怪のまま直撃よりはましだろう。
この光を・・・・・
「ギャーっ!
「キャッ!よけて!」
「あ、あぶないわっ!」
「イルフィス、何やってんのよ!」
戦闘に参加していなく傍観していた者。
「お、お姉さま危ない!ギャー―――――!」
「ふぁ、ファルスティーナ!熱っ!ファル!?」
ベルドビュート姉妹をも直撃。
妹が姉を庇って光に直撃を浴びる。
ヴァンパイアにとって聖なる光は弱点。
その直撃を浴びたのだ。
空に浮いていたベルゼビュート姉妹はそのまま落下。
「あ・・・ああ・・・・」
「ふぁ、ファルちゃん!」
「お、おねえちゃん・・・・あ、熱いよ。体が痛いよう。」
体が痛い。
そんなものでは済まされなかった。
ほぼ消し炭になっている。
頭部から上半身・・・・焼けてそれしか残っていなかった。
「ら、ライロ―――――グゥーーーーー!!!!!!!」
鬼の形相のセオン。
いや違うな。
本能むき出しの顔をしたヴァンパイアと言った方がいいな。
これと闘ったら命が持たないだろう。
ならば・・・・・
「セオン!!僕を恨むのは間違ってる!!」
「何を言う!貴様のせいで妹が!!!」
「君は勘違いをしているんだ!」
説得。
〇ボット大戦で仲間にするのに必要なコマンド。
僕はセオンを仲間にする説得をする。
「君は戦うときイルフィスになんて言われた?」
「うるさい!」
「多分僕に恨みがあるなら協力しろって言われたんじゃないかな?」
「くっ・・・・・」
「恨みって言うのは何か知らないがその時に襲い掛かるチーム分けをしたんだと思う。」
シュウの方を見るとあちらにも四人いる。
アルムファイムとターニアル、クロエとろくろ首さんだ。
アルムファイムの攻撃にクロエとろくろ首にたまに被弾している。
「ただ思うんだ。何でヴァンパイアと聖職者を同じ部隊にしたのかを。」
「「「???」」」
数人が考えてる。
マリアンは少し頭が弱いので首までかしげてる。
「普通なら君たち姉妹をシュウの方に行かせてターニアルとアルムファイムをこっちに入れればいいと思うんだ。」
「・・・・・・・」
「でも彼女はしなかった。それは何故か?」
- ピカー!!! -
また頭上が光り出す。
セオンやファルスティーナを巻き込むぐらいの大きさだ。
「そう、君たちを殺したかったからだ。」
「!!!!!」
僕は慌てて目の前の氷の壁をの一角を切り込む。
一瞬で氷のブロックができた。
それを聖光レーザー降る上空へ放つ。
氷に屈折された光があちらこちらに降り注ぐ。
シュウや周りの者たちに光が降り注ぐ。
光を受けて妖怪やゴーストが叫びをあげる。
「嘘だと思うなら彼女の顔を見ろ!」
イルフィスの顔は・・・・・・ご満悦な笑顔であった。
「だろ?イルフィス。」
「知りませんね?」
「なら今の顔は?」
「何のことやら。」
とぼけるイルフィスだがその隙も聖光レーザーを飛ばしてくる。
話の意味と処理が追い付かず頭を抱えるマリアン。
唖然とするセオン。
貴方に復讐するため。
そしてリタイアしたベルゼビュート姉妹の代わりに新たな者が加わる。
「ま、まじか・・・・・」
巨人と人間がやってくる。
「やっほー。私、憶えている?きったないわねー。私のみず魔法で洗ってあげましょうか?」
「この騒ぎ!風紀の乱れはやはりあなたの仕業か。ライローグ!!!ここまでして!今回は許しません!心を入れ換えさせます!!」
ユミファとシャンメールが参戦!
この二人はヤバい。
そう第六感が告げてくる。
更な洗浄、てなく戦場が激化するのであった。
「おっと!危ないな!」
「何で私の攻撃、簡単にかわせるのでしょうか?」
「僕が言うとでも?まあ、そういう設定だからかしら?」
「へー。設定ねぇ。エルフの弓に対抗できるなんて。すごいわねっ!!」
「あたいの一撃も当たらないな!何故だ!」
「それは大振りだからです。」
「ひどい!当たってよ?」
「当たったら真っ二つでしょ?痛いのは嫌です。」
「服が掠って服が破けたりは?」
「絵的には素敵だけど僕がおいしくないのでお断りです。」
弓矢と炎の玉、たまに剣の切りかかりを捌くシュウ。
こちらのバトルは聖光ビームが一人ろくろ首姉さんに当たり脱落した。
三人バトルで耐えれている。
僕はライローグの様子を観察しながら戦う。
もう少し時間を稼げばいいかな?
それともなにも考えていないのでは?
そう思いながらかわし続けるシュウであった。
ヒロインほぼ出てきました。
まだ出ていないキャラは・・・・・
多分いつか出てくるはず。
狙ってる内容がわからないのは?
そして二人は?
また次回もよろしくお願いいたします。
那祢でした。




