第???話 「おまけ」
こんばんわ。
那祢です。
本日しっかり書けなかったのでおまけストーリー。
案がまとまってなくて・・・・
またあとがきで。
- おいお前! -
暗闇に流れている俺。
誰かに声をかけられたが無視をする
- 聞こえてるんだろ?おい! -
俺はプッカプッカ流れに身を寄せる。
- おい!ライローグ!お前に言ってるんっだぞ! -
声の主は俺にいろいろ言いたいようだ。
だが私は無視をする事に決めたんだ!
- 無視をするって決めたんだじゃないだろ! -
心の声も聞こえてるようだ
- 聞こえてるようだじゃない!早く目を覚ませ! -
えーだってー。
- えーだってじゃなくて・・・ -
置きたくないよー。母ちゃん。
- いつからお前の母ちゃんになったんだ私が! -
- 何となく昨日から・・・・
- 何となくで母親にするな! -
じゃあパ〇ラッシュ。僕、もう疲れたよ。
- 誰がパ〇ラッシュですか!?そのセリフどっかの名作劇場で聞いたような・・・・
皆まで言うな!
- お前が言わせてるんでしょうが! -
騒ぎ散らすのは創造主・・・だろう。
目を開けていないから見えてない。
いや、見ないようにしている。
何故見ないかって?
見ればアイツがまたあっちの世界に俺を飛ばすだろう。
多分飛ばすにも規約があって・・・・
- 相手の目が合わなければいけないだろ?正解だよ。 ー
本人から答えが出てしまった。
まあここまでが範囲内だ。
まだ理由がある。
- 起きていないと対象に触れない事だな?その通り! -
・・・・・・・
- この場所で私が触れることができるのは目が合った者だけだ。だから先ほどからお前に声をかけているのだ。 -
・・・・・・・
- どうした?沈黙を・・・・あっ。 -
・・・・どうやら気が付いたようだ。
自分で暴露をしていたことに。
俺はただ学園に飛ばされないならこの場で時間稼ぎでも。
次の手でも考えるかと思ってたのに。
こいつ暴露・・・・
- あー!!!聞かなかったことにー!!!! -
あはははっはー!!!
- 笑うな!!孫氏も筆の過ちって・・・・ -
それを言うなら『弘法にも筆の誤り』だろ?
さらに間違えてやんの!!
- 煩いうるさーい!!誰にだって間違えはあるものでしょ!! -
めったに間違えません―!!!
- ああ言えばこう言う!!!! -
冷やかし全開!!
俺はこの場所で少しでも時間を稼ぎたいんだ。
このゲームをクリアーするために!
- ふんっ!!ならばもう一週間待ってやろう。 -
そう言い放つと創造主の気配はなくなった。
俺は安堵を憶える。
全て俺がすることがばれたらかなり面倒だから。
なら何をする?
それは・・・・・・・・・
俺は流されながら待つのであった。
今回は創造主と喧嘩するお話。
と言うのか何にも書かないと失礼だなって思い作りました。
あの性格のライローグが創造主と再び相まみえる話で。
創造主がライローグに求めるのは?
次回はすみませんお休み予定です。
またよろしくお願いします。
那祢でした。




