第10話 ★ 早速の仕事 ★ ②
koimayuです。
先日、1600ユニークを突破しました。
加えて、アクセスも6000を超えました。
いつも読んでくださり、ありがとうございます。
これからもよろしくお願いします。
では、第10話です。
昼
直前の授業が国語であったために俺はかなり急いでいる。
国語の加奈子さんは何せ熱血モードが入ると時間が目に入らなくなる。
おかげで五分強遅れて昼休みに突入した。
「彰人ー、チョコパン十個頼むわ」
竜也が教室を出ていこうとする俺を引き留める。
限りなく急いでいるのに。
「俺は生徒会に行かないといけねーんだよ。自分で買え!!」
今度こそ教室を出た。
この高校の食堂は最上階にある。
その一部は屋根がなく、景色を楽しめるようになっている。
そして、肝心の食事は定食が四種類、パンなどの単品が二十種類、そして飲み物はお茶、ジュースがある。
おそらくバリエーションは日本全国でトップかと思う。
何より有り難いのは非常に安いことだ。
例えばクマザキのチョコパン六個入りは50円。
市販価格のおよそ半額で提供されている。
だが、それだけ安いためほとんどの生徒が購入しにくる。
従って、この通りの長蛇が形成される。
だからこそ昼休み直前の授業が遅れるのは命取りなのだ。
もっとも食堂のおばちゃんたちの手際は非常に良いので半時間も待つようなことは絶対に起こらないが。
結局、昼飯を買えたのは昼休み開始から30分が経過していた。
昼休みは一時間なので、そういう意味での時間的余裕はある。
もっともそれはこのあとにただ授業を受けるだけのときである。
生徒会で呼び出しのため、10分はかけて食べる量を半分の時間で食べた。
勢いで食った影響で何か気分が悪いが、そうは言っていられない。
再びダッシュで生徒会室へ向かった。
だが、俺はあまりにも急ぎすぎた。
それがとんでもない悲劇を生み出してしまうのだが、そのことを俺はまだ知らない。
……この学校の購買のバリエーションはおかしい。
作品をよりよくしたいと思っています。
なので、感想の方、よろしくお願いします。
もちろんアドバイス、変換ミスなどもお願いします。
次話投稿は5月5日午後11時までを予定しています。




