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衣装見せの時

「涼、着替えはすみましたか?」


「あっ、ミーシャ。


なんとか、メイドさんと一緒に着替えたよ。


どうかな、似合ってるかな?」


「完璧ですね。


私たちが一生懸命考えて選んだかいがありました。


よく似合ってますね♪」


「ありがと。なんだか嬉しいね。


ミーシャも凄く綺麗だよ。


そんなんだと、いろいろ男の人が寄ってきて大変そうだね」


「そうなったら、涼が助けてくださいね。


私は、ちょっと、男のかたが苦手なんですよ。


うまく話せなくなるし困るんです」


「うん。


ミーシャが困らないように側にいるからね!


困ってる可愛い子は助けないといけませんからね♪」


「ありがと。期待してますからね。


あと、知らない人には着いていかないように!」


「そんなのわかってるよ。


小さな子供じゃないんだから大丈夫だよ。」


「では、綺麗で可愛い女の人に誘われたらとうしますか?


なんだか、涼ならついていきそうで心配になってしまいます」


「なんだか、ちょっと否定できない自分がいるよ。


でも、大丈夫だよ。気を付けるから」


ほんとに大丈夫でしょうか。ちょっと、涼は可愛い女の人に弱いみたいですからほんとに心配になります。


「できるだけ一人にならないようにしてくださいね。


まぁ、なるべく私が側にいるようにしますから」


「わかりました!」


パーティーなんてめんどくさいな、少し寝たけどやっぱりちょっと、眠いんだよね。


でも、もうすぐ始まっちゃうし寝れないよね。


まぁ、少し楽しみだよね。


いろいろな人に会えるチャンスだしどれだけ可愛いお姉様にあえるかな。



またしても、部屋をノックする音が聞こえた。


今度は誰かな♪

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