昼食の時パート3
「ありがとう、アン。これは美味しそうだよね。
でも、野菜たっぷりだね」
「そうよ♪
やっぱり涼の体のことを考えて作ったのよ。
だから、残さないで食べてね。
でも、ほんとに無理なら食べなくていいからね。
ゆっくり苦手な物を克服したらいいからね。」
「うん、わかりましたなるべく頑張ってみます」
食堂にいってご飯の準備をしてもらった。
「それでは、いただきます」
まずは、玉子から。うん、美味しいこれはいい。
次は、レタスとハムこれも食べれそう。美味しい♪
問題は、なんかピーマンぽいのとか人参とか入ってるやつだよね。
何故サンドイッチにピーマンとか入ってるの普通ないよね。
こっちでは普通なのかな。
でも、こっちをニコニコ笑顔で見てるアンを見てると食べないといけないよね。
よしっ、ここは勇気をだして一口
パクっと。
あっ、なんか食べれる甘くて美味しいかな。
「よかった。食べれたみたいね。これからいろいろ試してみましょうね♪」
「お願いします。
サンドイッチ美味しかったです」
和やかに三人で話しているとアンは夕方のパーティーの準備があるからということで席をたった。
これからどうしようかなと考えてたらメイドさんが話かけてきた。
「ミーシャ様、メイド長から涼様の部屋の準備ができたとのことです」
「わかりました。案内たのみます」
「はい、ではこちらに」
「涼、今からお城にいるあいだに滞在する部屋に案内しますね。」
「あぁ、よろしくね」
私たちはメイドさんの案内で用意された部屋にいった。
まぁ、これはなんというかゴージャスな部屋ですよ。
無駄に広いなんか落ち着かないよ。
ベットもいったい何人で寝るのってぐらい広いし、隅っこにいたほうが安心できるよ。