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昼食の時

なんか散々な時間だったな。


おなか空いたしミーシャに食堂にでも連れていってもらいましょうかね。


「涼、お疲れ様です。


ジャス姉さん、怒らせると大変ですから次からはちゃんとしたほうがいいですからね」


「うん。わかってるよ。これからは真面目に取り組みます。


それより、ちょっとおなか空いたし昼食にでもしてほしいなとか思っているんだけど」


「そうですね、ちょっと昼食には早い時間ですが厨房にいって軽食作ってもらいましょうか」


「そうしましょう、そうしましょう !!」


やった!やっとご飯だ。


そういえば朝から何も食べてないよな。それなら、おなかも空くはずだよね。


でも、この国の食事と向こうの世界の食事って一緒なんだろうか。


これは、かなり重要だよな。


ただでさえ好き嫌い激しいから食べれるものあるかな。


「お昼はサンドイッチでも作ってもらいましょうか?


涼は好きな料理はなんですか?ここで作れるものなら今度作ってもらえますよ。」


「とくにこれが好きっていうのはないんだよね。


食にも執着心ないからね。


嫌いなものならありすぎてこまるかも。


だから、こっちで食べれるやつあるか探さないと」


「ダメですよ! 好き嫌いなくちゃんとバランスよく食べないと。


ちなみに、何がダメなんですか?」


「野菜類とか生物とか辛いものとか酸っぱいものとかとくにダメだね。」


「野菜なんて一番栄養とれるものなんですよ。


ちょうどいい機会ですから、これから涼の食の改善をしていきましょう。」


「お母さんみたいなこといわないでよ。


それ、さんざん言われてることだし。


でも、やっぱり食べたいものだけ食べて生きていきたいよ」


急に後ろから声がかけられた。


「それでは、ダメですよ!


今はいいかもしれませんがのちのちバランスがとれていない生活が涼の体を壊していくんですよ。」


「アン姉さん、ちょうど今から厨房にいくとこだったの。」


「それなら、今から私もいくから一緒にいきましょ。


お腹が空いたんでしょ?サンドイッチでも作ってあげるはお野菜たっぷり使ってね♪」



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