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腕試しの時パート2

「もう、準備はいいのか?」


「大丈夫、大丈夫」


「それなら、始めよう。


審判は副隊長のシャインにやってもらう。


シャイン頼むぞ」


「はい、わかりました。


それでは、両者ともに定位置についてください」


なんか凄いことになってない。


観客増えてるし女王まで観戦してるよ。


まずいな、非常にめんどうだ。とっとと終わらせてお腹も空いたし昼食に連れていってもらうとしようかな。


「両者、構えて。

始め!!! 」



シャインの号令と共に私は、ジャスに突撃した。

とりあえず先手必勝というやつだ。


だが、やはりプロには勝てないかなあっさりとかわされた。


久しぶりの試合なので勘が鈍ってるよ。


なんとか、ジャスの攻めをかわすので精一杯だけどジャスの隙をついて狙えばいけそうなんだけどめんどくさいよね。


どうやって終わらせようか。


「涼、考え事などやめて打ってきてみたらどうだ。


まだまだ、本気などだしてないだろ。


手を抜いてるのがまるわかりだぞ。


本気ださずに負けでもしたらしごきまくるからな」


やばい、やっぱりプロだ考えが読まれてる。


仕方がないこうなったら真面目にやるしかないか。


でも、たぶん勝てちゃうよ。


そうなったらそうなったでめんどくさそうなんだよね。


よしっ、こうなったら真面目に戦って最後油断して隙を作って負けよう作戦にしよう。


演技力がものを言うから大変だ。

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