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案内の時

とりあえず、今日夕方からパーティーを開くのでお披露目はその時にするからそれまでは自由にしていていいとのことなった。


さっそく私は、同い年というミーシャと仲良くなりたかったのでお城の案内を頼もうと思う。


ちょっと人見知り気味なのでかなり勇気がいる。


「あの、ミーシャこのあと予定がなかったらちょっとお城の案内をしてもらいたいのですが」


「えぇいいですよ。今日は何も予定がなかったので。


それと、無理に敬語を使わなくていいですから普通に話してください」


「いやぁ~、王族っていうと偉い人達だからちょっと緊張しちゃってね。


まぁ、正直、敬語とか苦手だから普通に話させてもらうよ」


「えぇ、それでかまいません。

それより、どこから案内しましょうか。城はとても広いのでゆっくり時間をかけて案内しますね」


「全部、ミーシャにまかせるよ。まったくわかんないからね」


今日中に回れなくても女王が言うには学院が始まるまで一月以上あるらしい夏休みみたいなものだ。


だから、ゆっくりじっくりこの城を見学しよう。後は街にも行ってみたいな。

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