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残りしものは悔いか想いか 2026.08.30

作者: みなはら
掲載日:2026/11/01

すこしお世話になった方の事、

母方の伯父の親友の方ですね。


伯父の口から話を伺ったのは8月末日、

まだご存命とのことですが、旅立たれることになるのですね……


当時の父のこと、別れた方のことなど想いつつ書いたものでした。



『残りしものは悔いか想いか 2026.08.30 』



---


時の歩みに自らの歩みが追いつけない


日が昇り日が沈み

暑さが遠のき寒さが近づくことを


心が感じる


いや


感じるように想い

その気持ちを想像している




人が去る


そう思えることが増えた


自らも去る


それも当たり前のこと



去りまた歩む


目覚めまた始める


繰り返す繰り返す




想いを遺す、思いが残る

悔いが残る、その心を遺す



そこにあるものは

自らの意志


それは秘めたるもの

強く強く胸の内に置くもの




道標のように刻み、外に置くか

深淵を覗くように、内に置くか


それもそれぞれのあゆみ



歩みの中で

立ち止まるとき


歩みを止め

振り返るとき



そこにあるものは


のこりしものは


悔いか想いか



自らの心の内を想い


自らの心の底を覗く




去りし人

去りゆく人



悔いと想いと

哀しさと喜びと


いろいろな言葉にならないもの

内に秘めたるなにか

握る手からこぼれるもの


そのわずかな欠片を


何処かへと刻むように

吐露しつつ風に流すように


残された道を歩み続ける




のこりしものは

悔いか想いか



それは砂上に記された

ひとの欠片




在りし日の


そのひとの証







---



8月の終わり。

母親の兄弟、伯父から聞いたことでした。

母親の旅仲間で伯父の親友の方が余命宣告を受けたことを伺っていたことに端を発したものです。


母親と同年代、少し上の方なので、まあそうしたことは順繰りにあることですが、つい先日自分も会って話したばかりなので……



余命宣告というと過去の父親のときのことを思い出しますし、親族や母親の知人や仲間が入院しただの、認知が進んだなどのことを見聞きすることが多くなったので、そうしたことが重なりあい、溢れ汲み出されたものかと。



人であるからには、生まれて去る。それは当たり前のことです。

伯父にしても、存命の父母にしてもそれは変わらないし、自分もそうなる。


人は去っても、想いは残る。


時に流されて、おぼろげになり、

その人の元へと戻ってゆくまでの

しばしのあいだでしょうか。


まあ、人は歩みつづけるだけですね(*^^*)

できるかぎり、ゆるされるかぎりの間です(^人^)



きっと(●´ω`●)


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