閑話休題ラジオ・第2回 「テーマ:将来の夢」
(効果音:カチャッ…マイクON、ジングル音)
ミア:「はい、始まりました!『魔法学園放課後ラジオ』第二回! 本日のテーマは――将来の夢!」
ルナ:「夢……? 現実味あるやつ?」
セリナ:「ラジオだからって、ぶっちゃけていいんでしょ?」
フィオナ:「……あんまり恥ずかしいことは言えませんけど」
ユウト:「俺……どうしようかな」
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ミア:「まずは私から!将来の夢はね――」
(効果音:ドラムロール)
ミア:「『世界一の事故処理マスター』!」
ルナ:「また事故系!?」
セリナ:「自覚してるのね」
ミア:「だって私がいるだけで事件が起きるんだもん。なら、事故を処理するプロになればいいじゃない!」
フィオナ:「……合理的……かもしれません」
ユウト:「……さすが、未来が危険しか見えない」
⸻
ルナ:「じゃあ私。将来の夢は」
(ルナは少し微笑む)
ルナ:「『世界的な魔法戦術家』ね」
ミア:「かっこいい!でも床壊しちゃいそう」
セリナ:「戦術家……理論と実践の両立型か」
フィオナ:「……守る方の戦術ですか?」
ルナ:「もちろん! でも、ギリギリの勝負も好きなのよね」
ユウト:「やっぱり危険枠だな……」
⸻
セリナ:「私?」
(教科書を閉じながら、静かに言う)
セリナ:「『学園の模範指導者』」
ミア:「模範……地味!」
ルナ:「でも安定感抜群」
ユウト:「授業とか管理系?」
フィオナ:「……生徒全体の安全と成長を見守る?」
セリナ:「その通りよ。事故は最小限に、でも効率は最大限」
ミア:「つまんない!」
セリナ:「いや、安定という名の面白さよ」
⸻
フィオナ:「……私は」
(少し小さな声で)
フィオナ:「『誰かの支えになれる人』です」
ミア:「影の守護者再来!」
ルナ:「いいじゃない」
セリナ:「安定力と優しさを兼ね備えた、重要なポジションね」
ユウト:「……確かに、お前がいると安心する」
フィオナ:「……ありがとうございます」
⸻
ユウト:「俺?」
(ちょっと困った表情で)
ユウト:「俺は……『自由に生きる』、かな」
ミア:「ざっくり!」
ルナ:「でも、それが一番、事故率高そうね」
セリナ:「制御不能を極める、か」
フィオナ:「……でも、それがユウトらしいです」
ユウト:「うん……そうだな」
⸻
(効果音:拍手・ジングル)
ミア:「はい! 今回のラジオはここまで!」
ルナ:「夢の話も、面白かったわね」
セリナ:「ああ、でも現実とのギャップも大事」
フィオナ:「……少しだけ、未来が見えた気がします」
ユウト:「俺も……なんとなく方向性が分かったかな」
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ミア:「次回のテーマは何にする?」
ルナ:「……秘密の告白、とか?」
セリナ:「恥ずかしいわね」
フィオナ:「……少し怖いです」
ユウト:「……楽しそうだけど、地雷もありそう」
ミア:「それもまた、事故だね!」
まだ続きます。
次で最後です




