表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
[悲報] 魔法使いを目指す俺、ツッコミ役に就任しました  作者: 三科異邦


この作品ページにはなろうチアーズプログラム参加に伴う広告が設置されています。詳細はこちら

17/65

学園行事開始! ヒロインたちとドキドキ準備&小ハプニング

次回予告!



学園は一年に一度の大行事シーズンを迎え、教室はすでに準備の嵐だった。

霧島ユウトは、今日こそは静かに作業できると思っていた――甘かった。


(……静かに作業とか、このクラスにあるのか?)


 入った瞬間、ミアが元気に手を振る。


「霧島くん、飾り付け手伝って~!」

「ちょ、また俺が巻き込まれるのか!?」

「面白くなるだけだもん!」

「面白くねぇ! 俺の心臓は昨日のフル稼働で既に限界だ!」


 ルナが机の横で挑発的に笑う。


「霧島くん、ここはこうしたほうがいいわね」

「ちょ、近い! 近いだろ!」

「別に普通よ?」

「普通じゃねぇ! 距離感普通じゃねぇ!」

ユウトの心臓は再び跳ねた。



 セリナは少し離れた場所から資料を差し出す。


「霧島くん、ここを持ってくれますか?」

「はいはい……って、触れた瞬間にドキッとするんだが!」

「……ごめんなさい、でも手伝ってくれると嬉しいです」


 フィオナはのんびり微笑みながら、机の上の飾り付けを“ちょっとだけ”整える。


「……ちょっとだけ~」

「お前の“ちょっとだけ”って、やっぱり信用できるんだかできないんだか……」

柔らかい笑顔に、ユウトの頭が少し混乱する。



 リアも静かに近づき、少し赤らめながら助言する。


「霧島さん、ここはこうすると綺麗になります」

「え、あ、ああ……」

手を添えられた瞬間、またユウトの心臓が跳ねる。


(……昨日もそうだったけど、なんで俺の心臓、連続フル稼働なんだ?)



 作業は順調に進むかと思いきや、やはり小ハプニングが発生する。


 ミアが光の玉を使って風船の飾りを浮かせた瞬間、ルナの幻影と干渉し、小さな魔力の暴走が発生。

風船は飛び跳ね、光の玉が教室を暴れ回る。


「ちょ、ちょっと待て! 俺のツッコミだけじゃ止められねぇ!」

「霧島くん、面白くなってきたわね」

「面白くねぇ! 死ぬぞ!」


 セリナは慌てて補助魔法をかけ、フィオナは“ちょっとだけ”魔力で調整する。

リアは静かに制御魔法を放ち、暴走は一瞬で鎮まった。


「……ふぅ、これで大丈夫です」

「お前、やっぱり強すぎるだろ……」

ユウトは思わず膝から力が抜ける。



 暴走が収まると、ヒロインたちは笑いながらユウトに近寄る。


「霧島くん、今日も大活躍だね!」

「いや、俺、ただ手伝っただけだし!」

「でも反応が面白いもん!」

「面白くねぇ! 俺の心臓が大変なんだ!」


 教室には笑いと小さなドキドキが広がる。

ヒロインたちは互いに掛け合いながらも、ユウトを巻き込む楽しさを隠さない。



 作業が終わり、窓から差し込む夕日が教室を暖かく照らす。

ユウトは机に頭を伏せながら、今日の出来事を振り返る。


(……このクラス、騒がしいけど、なんだか落ち着くな)

心臓はまだフル稼働中だが、少しだけ幸せな気持ちが残っていた。


 明日も、ヒロインたちとの小事件とドキドキが待っている――

ユウトはそれを薄々楽しみにしている自分に気づいた。

次回予告!


「次回予告といったら期待しちゃうわよね」

「でも安心して!この作者はポンコツだからそんなの期待するだけ無駄よ。」


「‥サーセン。」


ついに学園行事本番――

教室も校庭も、準備の成果が試される日がやってきた。


「霧島くん、装飾はここでいい?」

「ちょ、俺まで巻き込むなって!」


「ミア、風船が飛んでる!」

「面白いじゃん、見てよ!」


「霧島さん、手伝ってくれますか?」

「セリナ、控えめに触れろ!」

•学園行事本番でヒロインたちの個性爆発

•小事件連発でユウトのツッコミフル稼働

•ヒロインとのドキドキ瞬間も多数

•クラス全員で協力しながらも、笑いと騒動は止まらない


友情、笑い、ドキドキ――

学園は今日も賑やかで、ユウトの心臓はフル稼働必至!


次回、学園行事本番+ヒロインとの協力&小事件回、開幕!


またユウトの歴史に新たな1ページ。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ