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物語は夢とともに

作者:ゆう
子供のころからの夢だった…………
ゲームが好きで勉強もせず毎日のように学校から帰ったら好きなゲームを親が帰ってくるまで何時間でもやっていた

それがきっかけとなり僕は ”ゲームを作って” 世の中知らない人なんていない超有名で神ゲーって呼ばれるようなゲーム作りをするのが夢だった

しかし、高校に入ってゲーム作りをしてみた……

けど、あまり面白さが分からなかった
プログラムを組むのが分からなくて飽きてきた

そのうち、 ”webサイト” という目に見えるプログラムを組むのが好きになった………
これなら楽しいし自分のなりたいものに必要なスキルも得られるかもしれないと思って頑張ってプログラムを書く基礎のコードも覚えた

だがこれでも、ダメだった………自分の作りたいものが作れなくて必死になって調べて勉強もした、けどわからなかった

また、振出しに戻った。
自由にゲームを作れと言われいろいろ試した、そしたらプログラムはできなくても ”ステージを作ること” ならとても面白いと感じた

そんなことを思って学校祭の準備が始まった………
1ヶ月準備して思った
今度は「演劇」が楽しいなと、人に見られるのはとても恥ずかしいし緊張だってした
けど、「脚本を書いて」自分もその物語の役を演じて楽しいと思ってしまった

それから、夏休みに入った
夏休みの間は特に何もなかった
いたって普通の学生として友達と遊んだり、趣味をやりたいだけやってた
夏休みの終盤、あるアニメを見た
とても面白かった、それと同時に気付いた
アニメとか小説を見てたら自分に足りないピースが得られるって
それから、そのアニメの最後………
「舞台役者」が面白そうだなと思った

自分のもともとやりたかったことから遠くかけ離れていたことに気付いた
けど、戻ってもきっともうできない続けれないと思ってしまった

僕はやりたいことが定まらないままやりたいことをすべてやると決めた
「俳優」も、「Vtuber」も、「脚本家」も、「小説家」も。
すべて拾いきるのは到底簡単な道のりじゃないことはわかっている
でも、それでもやりたいと思った、続けたいと思った
ここからが勝負どころだ僕の17歳としての出発点
どんな道のりでも渡りきると決めたそんな瞬間だ…………
子供のころの夢
2025/08/15 06:10
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