#5 突然の乱入決戦
そしてその日の夜、僕が寝ようとしていたところにいきなりアリアちゃんが僕の部屋に乱入してきた。
「ねぇ、良かったら寝る前のデザートにあたしは、いかが? 」
アリアちゃんは、恥ずかしそうにしながら口回りに何故かホイップクリームをつけたまま小声で僕を甘く誘ってくる。
「何、言ってるんですか! アリアちゃんは女王様なんですよ」
「今はあたしを女王様と言うことは忘れて! 今ならおまけ付きの大特価だよん~ 」
アリアちゃんは、いきなり服を脱ぎはじめてピンク色のビキニ姿になったと同時に既にちっちゃな両胸の回りにもホイップクリームがついていた。
「僕の真面目な部分を崩そうと言う作戦ですか? 僕は、そう簡単には崩れませんよ」
「さすが雅人くんね~ そう来なくちゃ盛り上がらないわ!
そうよ! でもね確かに人間は真面目な部分も必要だけど、時には本当の自分を出せる瞬間も必要なのよ。
別に勝負してるわけではないけど、あたしが必ず勝つわよ! 」
僕は、そう言われた時本当は、負けそうな自分が強かった。
アリアちゃんは、僕からすると見た目も内面も僕好みであるため興奮してしまっているが、僕も男のプライドがあるため負けを認める訳にはいかない。
「僕は、真面目な人生を送っていきたいんだ。だからそこは崩せません」
「そうなんだ~ それじゃこのまま朝までベットで一緒に寝よう!それで雅人くんがこのまま耐えることが出来た場合、もしくは先にあたしが惚れてしまった場合は、雅人くんの勝ち。だけどそれまでに崩れてしまったらあたしの勝ちと言うので、どうだ? もちろんあたしは、アドバンテージとしてこの姿で寝るし誘惑もありにさせてもらう!
さて、何処まで雅人くんは耐えられるかな? 」
「良いでしょう!僕の真面目な部分を発揮させて見せますよ」
「望むところだ!女王としてのプライドが燃えてきたよ」
この時アリアちゃんの心は、少し泣いていた。
それは本当は、僕に甘えたくて我慢できない気持ちが強いからであるがお互い似た者同士なのか気がつけば意地を張っている。
それからアリアちゃんは、僕のベットに入ってきて横で添い寝される。
僕は、興奮してしまっている自分をなんとか抑えようとするが、アリアちゃんは容赦なく軽く舌を出してペロペロしてくる。
僕は、この時すごくエロいと思ってしまった。
「アリアちゃん、口回りと両胸についてるホイップクリームを拭いてください! 」
「嫌だ、わざわざ食べれるものを拭くなんてあたしには出来ない! 」
「僕も出来ればそうはしたくありませんが、それ以外に方法がありませんから」
「方法ならあるじゃん。クリームがついてるところを舐めてくれたら良いんだよ! 」
僕は、顔を赤くしながらアリアちゃんに言った。
「そんなこと出来ないよ! だってそんなことしたら僕が僕じゃなくなりますから」
「あたしの事嫌い? 」
「嫌いじゃないですよ! 」
「それじゃ口回りは、クリームがついてるところを舐めてくれない? そうしないと信じれないから! 」
「分かりました!それでは少し口回りからいきますね」
僕は、すごくドキドキしながらアリアちゃんの口回りを舐めていく。
するとアリアちゃんは、甘い声を出していきながら幸せそうな顔をしている。
「うんっ、うんっ」
「舐めさせてもらいましたよ! 」
「まだ胸が残ってるよ! 触って取ってくれたら良いよ!
それとも胸がちっちゃいから嫌なの? 」
「そう言うわけではありませんよ!むしろちっちゃい方が好きです! 」
「それなら優しく触ってクリームを取ってよね」
僕は、恐る恐るアリアちゃんの両胸を優しく触っていく。
「ちょっとごめんなさい!そうしないとクリームが取れませんので」
するとアリアちゃんは、またエロい声を言った。
「きゃんっ、気持ちいい! 」
僕は、もう我慢できなくなってしまい負けを認めることにした。




