2話 予想外
仕事が忙しくて投票遅れました
続きを書いたので読んでください!
宜しくお願いします!!
俺はここから一番近くの街に行くため、セラ様からもらった地図を確認する………
地図には、現在地から約600メートル先に森があって森を抜けると街があるらしい
「よし!早速森に行くとしよう。」
「おっと!」
「その前に千里眼発動!!」
千里眼を発動して周りにはモンスターはいなかった。
「これで安心だな!」
草原を歩いて森の前に到着した。
「森の中でも一応千里眼を発動するか!」
森の中で千里眼を発動してモンスターの気配と人が数人が束になっている、そして束になっている人たちの100メートル先の所に1人いるのを確認した。
「モンスターと人が数人いるのか……」
「1人でいる人は迷子かな?」
「とにかくモンスターを避けて、人が束になってる所に行くか」
俺はモンスターを避けて束になっている男性達を見つけ、近く行く………
「この人達、どう見ても冒険者には見えないよな?」
「でも、人は見た目で判断出来ないからな……」
とりあえず、森の抜け道を教えて貰おう!
「すいません!」
「この森は、どう抜ければ街に着くか教えて下さい!!」
俺は男性達に話しかけた………
男性達はナイフを手に持って笑いながら俺に近づいてくる……
俺は男性が持つナイフを見て、嫌な予感がしたので逃げようとするが、既に周り込まれていた……
「おいおい、マジかよ……」
「逃げ場がないな……」
「戦うにも俺は、MPと魔力はかなりあるけど、魔法はまだ覚えていない……」
俺は素手で攻撃した……
だが男にはびくともしない……
「ですよねー………」
「俺の攻撃力10しかないもんな……」
男達は俺の攻撃を受けて笑う。
「こいつの攻撃、全然痛くないぜ!」
そうして男はナイフを出して俺に斬りかかった。
「どうだ!」
「痛いか!痛いか!」
「そりゃあ痛いよな!」
「ナイフで切られて痛くない筈ないもんな!」
また男達は笑いだす。
「痛い痛い痛い痛い」
「何で俺がこんな目に合わなきゃならないんだよ……」
「誰でも良いから助け………………」
グサッ
男はナイフを俺に突き刺したのだ!
俺の意識が薄くなるなか、女の人の声が聞こえた気がした…
「目を………けて………」
「おねが……だ……ら………」
そうして俺はとうとう意識がなくなった……
最後まで読んでいただき有り難う御座います
何が良かったか、ダメだった所をアドバイス貰えたら嬉しいです!