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淡々史記  作者: ンバ
第四、周本紀
148/274

六十・六十一、元王・貞王

〜元王仁、貞定王介〜


60.

四十二年,敬王崩,子元王仁立。元王八年,崩,子定王介立。


(訳)

四十二年、敬王が崩御し、

子のげん王、姫仁きじんが立った。


元王の八年、崩御し、

子の定王、姫介きかいが立った。



61.

定王十六年,三晉滅智伯,分有其地。


(訳)

定王の十六年、三晋が智伯を滅ぼし

その地を分割領有した。



(註釈)

見出しと本文で

姫介の諡が違うのはなんでじゃ?


智伯ちはくのもとにあの豫讓よじょうがいるんだよね。

皆様覚えておられるかな。

刺客列伝の三人目です。


三晋が智伯を殺した経緯についても

豫讓のページに詳しいので

ご覧ください。

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