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五巻発売記念SS  『夏の夜は怪談だよね! 後編』

過日、フレイム王国興亡記5巻、発売しました。お手に取って下さった皆様、本当にありがとうございます。いつものように『なろう特典SS』……というより、もうただの続き物になってしまいましたがお楽しみ頂ければ幸いです。もしかしたらこれが最後の特典SSになるかも知れませんので……


 エリカは――まあ、エリカに限った話ではないが、特にエリカは期待していたのだ。この、エミリの可愛いらしい我儘で始まる事になった『怪談大会』に。


 エリカ自身、どちらかと言えば自身に所謂『可愛げ』というものが足りないのは重々承知しているし、だからこそこの『合法的にコータに抱きつく事の出来るイベント』は願ったり叶ったり、『ここで一旗揚げたる!』と言わんばかりの……当初の予定である『涼しくなる』を忘れる程にアツくなり、浩太の隣争奪大ジャンケン大会を見事に制して見せたりしたのである。不満そうなエミリ、エリカの逆隣りをゲットしてホクホクのソニア、初戦で一人負けして仏頂面のシオンを意気揚々と見回し、エリカは浩太に笑いかけた。

「さ……それじゃ、席も決まったし始めましょう、コータ?」

「……なんだか席順決めるだけで随分盛り上がりましたが……そうですね、夜も遅いですし始めましょうか」

 皆のあまりの鼻息の粗さにちょっとだけヒきながら、それでも浩太はコホンと一つ咳払い、車座に座った皆を見回した。

「ええっと……それじゃ、どうしますか? 誰から行きますか?」

 浩太の言葉に、エリカ、エミリ、ソニア、シオンが顔を見合わせる。お互いがお互いを探るような表情を見せる。そのまましばし、誰も喋りださない空間に痺れを切らした様にシオンが口を開いた。

「ふむ……そうだな。私から行っても良いが……折角だ、コータから行こうじゃないか」

「私からですか?」

「ああ。オルケナの『怪談』は幾つかパターンもあるし、どんな話でも何処かで聞いた事がある。コータの話なら『異世界』の話だろ?」

「それは……まあ、そうですが」

「なら、コータの話を一番に聞いてみたい。私たちの話はその後で」

「はあ。そうですか。まあ、そう云う事なら……ですが、シオンさん? 私もそんなに怖い話、得意な訳じゃないですよ?」

「そうやって予防線を張っているのか?」

 揶揄う様なシオンの言葉にため息を一つ、浩太は諦めた様に肩を竦めて口を開いた。

「……分かりました。では……そうですね、私の勤めていた銀行であった怖い話でも」


◇◆◇◆


 私が向こうで勤めていた職場、『銀行』って言うんですけど……まあ、お金を扱う職業なんですよね。それで防犯と、まあ緊急時に備えて『宿直』って制度があったんです。簡単に言えば職場に泊まるってシステムなんですけど……まあ、銀行に限った話では無いんですが、普段人が集まってる場所って、静かになったら逆に凄く怖くないです? だから皆、宿直が嫌だったんですよね。


 それで都内……ええっと、こっちで言うラルキアですかね? ラルキアに一つの支店があったんですよ。その支店は結構古い時代の店舗をそのまま使ってる支店なんで歴史と伝統もあるし……それに、『出る』って有名な店だったんです。ああ、でもね? 出るって言っても『座敷童』って妖怪が出るって有名だったんです。座敷童っていうのは子供の妖怪で、その妖怪が住み着いている家とかお店は幸せになるって妖怪なんですけど……実際、その店の業績は毎期そこそこ良かったんです。だからね? 店の人も『怖いな~』って思いながら、それでも目に見えない座敷童を大事にしてたんですよ。お供えをしたり、子供の好きそうなお菓子やおもちゃを置いたりして。


 そんなある日、新人の男の子が宿直の当番になったんですね。その子は大学時代にレスリング……ええっと、格闘技をしていた経験があるんで、体も大きいですし筋肉も凄かったんです。『泥棒が来ても捕まえてやりますよ! 怖いものなんて、俺には無いっすから!』っていつも豪語する人だったんですけど、ある日、宿直当番だった先輩がどうしても家に帰らなければ行けない用事があるというんで、その先輩の代わりに宿直当番を引き受けたんですよ。その先輩にお世話になっているのもありますし……まあ、宿直すれば残業代も付きますんで。新人の頃は給料も安いですしね。


 その日、皆が帰ったあと、支店の二階の宿直室に泊まっていたんです。夏の暑い日だったんですけど、扇風機っていう風を起こす機械を付けて涼みながら。寝苦しい日でしたけど、一応は勤務中って扱いなんで寝酒を呑む訳にもいかない。それでもようやくウツラ、ウツラとして来た時に、廊下の方で音が聞こえて来たんですって。



 ポーン、ポーン。チリーン、チリーンって。



 中に鈴が入ったボール、分かります? それを毬つきの要領でついてる様な音に、その新人は一気に目が覚めたんですね。おかしいな、おかしいな、って、そう思いますよね? だって、泥棒だったら廊下で毬つきなんかする筈が無いですもの。普段は『泥棒なんて怖くないです』って言ってるその新人も、流石に怖くなって来たんですよ。でもね? 宿直って、そういう事態に備えて態々店に泊まってる訳ですから、見に行かない訳にも行かないんです。特に、普段散々『怖いものなんて無いですよ!』なんて言ってたし、余計に。懐中電灯……ええっと、ランプみたいなものをもって宿直室を出たんです。音が鳴る方に、そろり、そろりと足を進めたら。



 ――居たんですよ。後ろ向きでボールをついてる、おかっぱの子供が。



 新人の男の子、もうパニックですよ。それでも、普段豪語しているから、勇気を振り絞って声を出したんです。『誰だっ! そこで何をしている!』って。そうすると、その子供がボールをつくのを辞めたんですよ。さっきまで、ポーン、ポーンってなってた音が止まって、シーンとしたんです。そしたらね? なんだか蚊の鳴くような声で『…………んで』って、聞こえて来たんです。座敷童、子供の妖怪ってさっき言いましたよね? だから遊び好きなんですよ。きっと、『遊んで』って言ってるんだろうと思ってその新人、『悪いけど、遊べない。仕事中だから』って答えたんですよ。そしたらね? そのおかっばの子供、ゆっくりと首を振って振り返ったんですけど。



 目玉が、なかったんですよ。



 本当は目がある所に、真っ黒な、木の洞の様な空洞があったんです。吸い込まれるような漆黒に、思わず新人が息を呑んだら子供がにっこりと笑うんですよ。耳まで裂けた口で、にこぉって笑って。





『――――早く、死んで』





 ……気付いたら、新人の周りには職場の先輩方が居たんですよ。どうやらその新人、その瞬間に気を失って、朝になってしまっていたらしいんです。こんな所で寝るなんて、ってあきれ顔の上司に、その新人は昨日見た事を喋ったんですよ。そりゃもう、必死な形相で。上司や先輩は、そんな夢を見てとか、意外に怖がりなんだなって取り合わなかったんですけど……でも、ある先輩が思い出したかの様に口を開いたんです。そう言えば、って。最近、不思議だな~って思ってたんだ、って。


 その店、業績が良かったんですけど……その、『良くなり方』がちょっとおかしかったんですよ。


 例えば、家が火事になって住む所がなくなったから、住宅を建てる為にお金を借りて貰ったり。


 例えば、車が壊れたから新しい車を買うためのお金を借りて貰ったり。


 例えば、いつも店先で苦情を言ってたお客様が入院して、事務がスムーズに進むようになったり。


 例えば、お金を返してくれなかった会社の社長が亡くなって、その保険金で返済が遅れてる借金を返して貰ったり。


 一個や二個ならそう云う事もあるかな~って思ってたんだけど、なんかそんなのが続くな~って思ってたってその先輩は言うんです。そういわれてみれば、先輩方や上司にも思い当たる節があるんですよね? 厄介な事ばっかり言うお客様で、あんまり営業に回りたくないな~って思ってる会社が倒産したりとか、そんな事が多かったな~って……そう思って、なんだか全員がシーンってなった時に、聞こえて来たんですって。ポーン、ポーン、チリーン、チリーンって音と共に。





『――――今度は、誰が不幸になれば、このお店は幸せになれるの?』





 ――そんな、子供の声が。



◆◇◆◇


 唐突だが、お客様から『人気』になる銀行員のタイプの一つに『話が上手な銀行員』というものがある。無論、銀行に限った話では無いが、そもそも所謂営業マンと呼ばれる人間で実績を上げている人間というのは多かれ少なかれ話上手である事が往々にして多い。そして、どちらかと言えば話上手は『引き出しの多さ』よりも、『話し方』に因る所が大きいのだ。抑揚を付け、節を付け、少しばかり『盛って』話した方が話が、立て板に水の様な話し方よりも面白いのは自明の理であろう。まあ、話し方の巧い人はイコール引き出しの多い人が多いので、一概にそうとも言えないのだが、つまり何が言いたいかと言うと。



「「「「…………」」」」



 無茶苦茶怖かったのだ、浩太の話は。

 話自体は特別目新しかったり、とんでもなく怖かったりする訳ではない。だが、声音を変えて演技をしたり、怖い話独特の『間』であったり、そういった話の技術を駆使した浩太のこの『怪談』は、幼子のソニアは当然、エリカやエミリ、加えて『あの』シオンすらノックアウトして見せたのだ。

「……ふう。と、まあこれが私の銀行であった怖い話です」

「……」

「……あ、あれ? どうしたのですか、皆さん? なんか涙目ですけど……」

 全く無反応な四人に少しばかり訝し気に表情を変え、その後ぎょっとした様な表情を見せる浩太の腕を、色が変わるくらいに力強く握りしめながらエリカが口を開く。

「……な、なにが自信がないのよ! も、もの凄く怖かったんだけど!」

「えっと……そ、そうです? それは……ちょっと嬉しいですね」

「なんでそんなはにかんだ様な表情を見せるのよ!」

「いや……だって、話し方が褒められるのは悪い気分じゃないじゃないですか。話し方についても随分練習もしましたし」

「努力の方向性がなんだかおかしいわよ!」

 忘れがちだが、松代浩太は努力の人である。

「こ、コータ様? そ、その……も、ものすごく怖かったんですけど」

「ああ、すみません、ソニアさん。そうですね、十歳の子にはちょっと怖い話だったかも知れません」

「じゅ、十歳とかは関係ないです! そ、その……ちょっと一人で眠れそうにないので、きょ、今日は一緒に寝て頂ければ……」

「ちょ、そ、ソニア! 何言ってんのよ! あなたね? そんな理由で――」

 きっと、ソニアは『これ』をチャンスと捉えてる。そう思い、エリカが口を開きかけて――



「そ、それではエリカ様! い、一緒に寝てください!」



 ――そして、悟る。ああ、これはガチのヤツだ、と。

「え、ええっと……そ、そんなに?」

「それはコータ様と一緒に眠れるのが一番ですがっ! そんな事は関係なしに、今日は一人では寝れません! 本気で怖いんです、わたくし! というより、エリカ様! エリカ様は怖くなかったのですかっ!」

「……」

「……」

「……一緒に寝ましょうか、ソニア」

「す、少しお待ちくださいませ、エリカ様? その、それでしたらお二人だけではなく、私もご一緒させて頂ければ」

「エミリも?」

「は、はい。その……しょ、正直、私も一人で寝る自信がありません」

 少しだけ恥ずかしそうに、それでも凛とした表情でそんな情けないことを言って見せるエミリに少しだけ顔を綻ばしてエリカは頷き、そのまま視線をシオンに向ける。

「……シオンはどうする?」

「……そうだな。それでは、私もご一緒しようか。一人寝は寂しいし……何より、怖い」

「……もうちょっと格好つけるかと思ったんだけど」

「怖いものは怖い。『私は平気だ』なんて虚勢を張って眠れないぐらいなら、ぐっすり寝た方がマシだ」

 胸を張って、こちらも堂々と情けない事を言って見せるシオン。そんな姿に呆れた様に肩を竦め、エリカは視線を浩太に向けた。

「……そう云う事で、今日はもう十分肝も冷えたわ。コータ、悪いんだけどお開きにしてもいいかしら?」

「皆さんはお話されないので?」

「当初の目的は達成されたし……それに、何よりあの話の後じゃどんな話だって霞んじゃうもん」

 少しだけ恨めしそうな表情を浮かべるエリカ。その視線に両手を挙げて苦笑をして見せ、浩太は口を開いた。

「……分かりました。それでは、今日はお開きにしましょうか」

「そうして。その……ごめんね? コータ一人だけに話させちゃって」

「いえ。個人的には私の話もまだまだ捨てたモンじゃないと思いましたので……そうですね、十分満足です。それでは私はこれで失礼させて頂きますね?」

 浩太の言葉に首肯で返すエリカ。此処で、『……一緒に、ねよ?』とでも言えればエリカ株も上がるのであろうが、残念なお姫様であるエリカにその勇気はない。少しだけ名残惜しそうに、それでも胸の前で小さく手を振って。





 ――――チリン、と。




 何処からか、鈴の音が聞こえて来た気がした。エリカ、エミリ、ソニア、シオンが、顔面を蒼白にさせて、浩太の方を見やる。その視線を受け、浩太はふむ、と一つ頷き。




「……おや。『連れて』来てしまいましたかね?」




 四人の女性の絶叫が、屋敷中に響いた。



◇◆◇◆


「おは――うお。凄い顔してるわよ、皆」

 明けて、翌日。元気溌剌で食堂のドアを開けた綾乃は、まるで徹夜明けのサラリーマンの様に死んだ目で座る四人の女性の姿を見た。綾乃のその言葉に、代表するかの様にエリカが顔をゆっくり上げて口を開く。

「……謀ったわね、アヤノ?」

「謀ったって……ああ、浩太の『怪談』? あいつ、無茶苦茶話し方が巧いでしょ?」

「……ええ、本当に」

「昔さ? 同期でちょっと小旅行に行ったことがあるんだけど……その時、浩太のした怪談がもう、むちゃくちゃ怖くて! 私、あの日は一睡も出来なかったんだ。みんな、あの時の私と同じ顔をしてるよ?」

 楽しそうにそう言って笑い、綾乃はエミリの隣に腰を下ろす。そんな綾乃に、エミリはじとーっとした目をして見せた。

「……酷いです、アヤノ様」

「あー……ごめん、エミリちゃん。でもね? こう……浩太の怖い話でトラウマになるのが私だけってのも若干悔しいじゃん? だから、皆も犠牲になって貰ったっていうか……でもね? そもそも怪談したいって言ったのエミリちゃんだし――」

「そうではありませんわ!」

「――それで私のせいって……ソニアちゃん?」

「そうではありません! その後です!」

「後?」

「そうだ。その後、アヤノ嬢? 君が鈴を鳴らしたんだろう?」

「……は? 鈴?」

「恍けても無駄よ、アヤノ。コータが全部吐いたから。コータが怖い話をして、その話が終わったタイミングでアヤノが鈴を鳴らしたって! そういう段取りになってたんでしょ! ネタは上がってんだから!」

 四者四様、非難がましい目で綾乃を睨む。そんな視線を受け、綾乃が『ばれたか』と言わんばかりに頭を下げて。




「――――え?」




 下げ、ない。きょとんとした表情を見せる綾乃に、エリカがジト目をますますきつくして綾乃を睨む。

「だから、恍けても無駄だってば! コータが全部吐いた――」

「ちょ、ちょっと待って! 私、そんな事浩太に依頼されてないよ! だから、そんな話知らない! っていうか、す、鈴? な、なんの話? ちょ、え? ええ?」

 とても演技には見えない、焦った表情。その表情に、エリカ、エミリ、ソニア、シオンの頭に疑問符が浮かぶ。と、同時、食堂のドアがぎーっと音を立てて開いた。

「おはようござ――ど、どうしたんですか、皆さん」

 浩太だ。五組十個の瞳からの視線を一斉に浴びた浩太が少しだけたじろぐ。そんな浩太に、エリカは頭に疑問符を浮かべたままで言葉を投げた。

「ちょ、こ、コータ? ど、どう云う事よ!」

「ど、どう云う事って……す、すみません、意味が良くわからないんですが……」

「意味が良くわからないのはこっちよ! アヤノ、聞いてないって言ってるわよ!」

「綾乃が聞いてないって……ええっと、なんの話です?」

「なんの話って、昨日の話に決まってるじゃない!」

 怒ったようなエリカの声。その声に、何かに気付いたかの様に浩太はばつの悪そうな表情を浮かべて見せた。

「あー……その、済みません」

「済みませんじゃなくて! 事情を――」



「その……ちょっと疲れていまして。そんなつもりは無かったんですが……つい、机に突っ伏したまま寝ていたみたいで……昨日は参加出来なくて申し訳ございません」



「――説明し……」

 一息。



「………………は?」



「ですから……済みません、すっかり寝過ごしてしまいまして……昨日、楽しかったですか?」

 そういって屈託なく笑う浩太。その姿に、エリカ、エミリ、ソニア、シオン、そして綾乃の顔から徐々に、だが確実に血の気がサーっと引いていく。

「……ええっと……浩太?」

「ん? どうした?」

「その……か、確認なんだけど……昨日、部屋で寝ていたの?」

「そうなんだよ。机で突っ伏して寝てたから、体中が痛くて痛くて」

「……ま、マジで?」

「マジでって……嘘ついてどーすんだよ、こんな事」

 何言ってんだ、と言わんばかりの浩太の表情に、綾乃が顔面を蒼白にさせたまま……それ以上、もう紙の様に真っ白な顔になってる四人に視線を向けて。

「……じゃ、じゃあ……四人が昨日一緒に過ごしたのって」

 一息。




「……だ、だれ?」




 まるで、昨夜の焼き直し。



 四人の悲鳴が、屋敷中に木霊した。





※おまけ


「……まあ、綾乃だけ怖い話から逃れようたって、そうは問屋が卸さないですよね? 多少は怖い目にも合わないと。さて、それじゃ『鈴』、執務室に返して来ますかね~」


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