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悪役なんてなりたくありません。

作者: 葵龍晃

婚約破棄はさきにしてやるーーー

わたしロザリアは今の生より前の記憶があります。

そして今の私は前の私が知っている人物でした。

小説でいうところの悪役令嬢ロザリア

それがいまの私です

そのことを自覚した私はギャフンと言わされる前に逃げてしまおうと思ったのです。

まずは資金や逃走先などを確保するためにいわゆるチートに手を出し

ある程度は用意ができました。

友好的な隣国に土地と建物と今後生きていくための拠点を数年で用意ちました。

私ロザリアは前の私の記憶通りなら学校でわがままを通してヒロインをいじめたという理由で卒業前に断罪されます。

それを婚約者に

わがままで自己中な婚約者は王子様でした。なので婚約解消はドンとこいです。

まず自分の家庭を整理するために

家族と使用人を集めました。

「ロザリア?みんなを集めてどうしたんだい?」

父親はそう尋ねるとわたしは

「わたしロザリアは婚約解消しこの家を出て行こうと思います」

寝耳に水な両親と使用人たちはざわつきます。わかりますが気持ちはわかりますが事実です。

「まず婚約破棄しても家に咎が来ないようにお父様まず私をこの家から追い出してください」

「おーいロザリア何をいってるんだい?」

「そうよ追放とか婚約破棄とか?」

そんな狼狽する両親にわなしは

「次のパーティーで馬鹿王子が私に婚約破棄を申し立ててきます。

かれは他に好きな方できました。しかしそのために私との婚約を解消したいために罪を作り押し付けてきます。家に咎が来ないようにいま私をこの家から追い出してください」

ぺこりと頭を下げるわたしに父は

「そんなことをして生きていけるのかい?お前は甘やかされたお嬢様なんだよ?

この家からでたら1日でいきていけないよ?」

母や使用人たちも頭を縦にふり同意してきます。

特に激しく首を振るのはお付きの侍女と執事見習いで私付きの執事くんです。

「大丈夫ですよ。それにたとえばですが私付きのこの二人のお給金を例えばわたしが払うとなっても婆やの歳くらいまでは払ってあげれますよ」

爆弾発言である

「ロザリア?」

「最近評判の商会がありますよね?」

「ああ、このところ破竹の勢いで伸びている商会だな。安くて庶民に行き渡るものや我々貴族にも対応する一点ものを扱う」

「ええ、そこのオーナー私なんです」

「はーーーーーーーーーい?」

「なので私はしばらく宿屋から学校に通いますのでお父様手続きははやめに」

そう御辞儀をしてわたしは家を出たのです。



そして戦いの場に挑むのです。 


学内のパーティーいくと周りはかたづをのんでいるようでした。。

「きたなロザリアお前にはなしがある」

馬鹿王子がいってきた。。

「私もお話がありますすぐ済む話なので先によろしいでしょうか?

皆様にも聞いていただき証人になってもらいたいのてーす」

いきなりこいつなにを言ってるだろ的は顔する王子でしたがこれから冤罪を長々と躾けるので先に話をさせることにした

「いいぞ先にいえ」

「ありがとうございます王子。ではわたしロザリアは王子と婚約破棄することをお伝えします。解消ではなく破棄でず。」

爆弾発言である

「お前何を言ってるのかわかっているのか?」

王子は狼狽ながらきいてくる

いやいやあんたが先にやろうとしたことを先にやつたまでだよ。

しかも冤罪ではなく正当な理由をのせてだ

「はい。わたしロザリアは王子の浮気やこれまでの行いを摘発しそれを理由に婚約破棄を願います」

「浮気に日頃の行いだと?」

強気に王子がきいてくる

「はいまずは王子の後ろにかくれているお嬢様と王子はこの校内でも逢瀬を楽しみ

婚約者に贈るものを流用し彼女に与えました」

「な!な!な!」

「物的証拠も周りの方達の証言もすでに王家におくってあります。そしてこの破棄を取り消せないように。いまこのパーティーをやっている中

市井には広く公表させていただきました。。」

「なんだと?」

怒気をふくませ震える王子に

「はい貴方の浮気性と悪事の数々を添えて公表しました。」

「な!」

「では私の要件はすみましたので王子どうぞ」

ここでロザリアに婚約破棄を言い渡しても二番煎じであるしかも冤罪の証拠を添えてもだ

二つ事案ために!検証されれば冤罪は看破されてしまう。

一つの事案なら王子の特権でこのまま破棄できたものを

お互いに破棄は希望だがマウンティングでまけてしまうと今後がやりづやい

「俺は認めない」

「認める認めないではありませんこれは決定事項てろす」

自分がいうべきセリフを先に言われてしまう

「王子のお話は?」

「もういい」

王子は、そういうと彼女と側支えを連れてでていってしまうのであった

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