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僕はやっと自分の家族を見つける!

作者: 七瀬
掲載日:2018/06/06



僕は、8歳の時から何時も家を転々としていた! 僕の両親は僕が丁度...。

8歳の誕生日の日に僕を捨てた、、、だから僕は、両親の親戚の家を転々と

する事になる! もちろん居心地が悪い中、、、【僕は厄介者だ!】


そこの家に子供がいれば、必ずと言っていいほど僕はいじめられたりする。

僕が悪い訳じゃないのに、その日の僕の晩御飯は食べられなかったりするんだ!



僕の幼少期は、、、最も誰よりも最悪だった...。

僕の名前は 『城野 博人』26歳フリーターでバイトを掛け持ちして

何とかギリギリ、自分一人ぐらいは食べていけるだけ稼げている...。


僕は 『家族を持ちたい!』と思った事は1度もない!!!

彼女も欲しいと思った事は今まで一度も考えた事がなかったからだ!


僕の父親は女癖が悪かったから、何時も父親は母親と大喧嘩していた!!!

しかも、、、僕の目の前で......。

母親も父親に愛想をつかしてよその男と出ていった。


僕からすれば、父親も母親も似たようなもんだ!!!



でもある時、バイト先でこんな話になった。


『城野? お前さ~今幸せか、、、!?』

『えぇ!? なんでだよ~急に、、、。』

『俺は幸せじゃない! 好きな女の子もいないし! 彼女もいない!

家族もいないしな~!』

『えぇ!? お前も家族いないの?』

『あぁ、言ってなかったっけ!? 俺が10歳の時に、家が火事になって

俺だけ家に居なかったんだよな! 父親も母親も妹もその火事で亡くなったよ!』

『寂しくないのか、、、?』

『いや、俺には叶えたい夢があるからな!』

『それって、、、? なんなんだよ?』

『俺は自分の家族が欲しいんだよ!』

『...あぁ、そっか!』

『あぁ、』



そう言ったコイツの名前は 『岡田 省吾』23歳。

僕より3つ下のバイト仲間だ!


正直、岡田の話を聞いて、、、僕より大人だなと思った!

前向きに人生を生きてやろうって考えているところとか、、、?

なんか、、、自分が恥ずかしく思えたよ。


だから、僕も自分の家族を前向きに作ろうと思った!



僕は次の日から、女性に対してもっと優しくしていこうと思ったんだ。

まぁ、意識しすぎてる感じはあるのだけど、、、?




...でも、数ヶ月後。


【運命の出逢い】をすることになる!!!


まさか!? 家の近所に最近出来たコンビニの店員の女の子だった...。

僕は、毎日そのコンビニに寄るようになって、自然と話をするようになり

気がつけば、、、お付き合いしている。


僕の初めての彼女がこの子だった。

本当に小柄で、ちょっとぽっちゃりしていて、めちゃめちゃ可愛い訳でもない

のだけど、、、彼女の笑顔に僕は癒されている。


彼女の優しい雰囲気や心遣いが僕を本当の意味で安心させてくれる。

生まれて初めて僕は、彼女を僕の手で幸せにしたいと想えた女性だ!


それからは、あっという間に、、、。

彼女の両親に挨拶に行って、結婚式、籍を入れる、僕たちは家族になった!


今は、、、僕のボロアパートで二人で住んでいる。

僕は彼女を 『美織ちゃん』と呼び、彼女は僕を 『博クン』と呼ぶ。


今では、家族っていいなってそう思う。

...それに、彼女のお腹の中には僕たちの赤ちゃんもいるしね!


【今が最高に幸せだ!】




...しかし? 岡田 省吾は、自分の家族をつくる事が出来たのかな......?

あれから、彼とは会っていない!


『心から彼にも幸せであってほしいと思うよ!』





最後までお読みいただきありがとうございます。

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― 新着の感想 ―
[一言] ちょっとしたきっかけで人生は大きく変わるのかもしれません。
2018/06/07 07:26 退会済み
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