合田ツヨシ、愛人18人
視点が合田ツヨシに替わります。
――俺(合田ツヨシ)は親の建築会社、イーブンパディー社の帝王学を学ぶ。大学で野球を続けたかったが、こっちのが面白そうだ。野球はGLのゲームでやればいい。ただし、1つ懸念がある。親や親族は新興宗教のイーブンパディー教の信者だ。勿論、会社と宗教は表裏一体。生徒の時は皆にバレたくなかった、恥ずかしかった。特にスカイには。12歳の時に御告げだと言われてGL部の部室に行ってみた。すると、スカイがチートをやってる事が明るみになり、ダメージを与えてやった。これには笑いが止まらなかったな、ククク。
ある日、信者の若い男女を集めてお見合いパーティーを開くことになった。俺がイーブンパディーの社長になれば、宗教の教祖にもなれるはず、笑いが止まらない、ククク。女とやりたい放題だぜ。
昼11時半にお見合いパーティーが始まる。雑魚がぞろぞろとチープなスーツ、チープなドレスの男女80人くらい群がって来る。俺はスパークリングワインを片手に女を品定めする。まだ18歳だが、宗教では18歳から酒が認められている。
女は皆、未来の社長夫人を目指してるはずだ。つまり、俺目当て。信者の女を孕ませたいパラダイスだぜ。
俺は不細工な女の信者の顔を見て『ぶっさー、だから宗教に頼るのか、ククク。その程度の顔じゃ自由恋愛は無理だろうな』
そして、俺はいきなり胸を揉み、その手を塩で清める。『酷い!』不細工な女は泣き崩れる。
『ククク、パラダイスだぜ。さて誰から孕ませようかな、愛人の数は野球チームで対戦出来るくらいがいいな』
俺は片っ端から“中の上”以上の女の胸や下半身を愛撫していく。その数、20人ほど。
俺は壇上のマイクスタンドの前に立ち、『俺に触られた奴は愛人にしてやってもいいからな。不細工以外が条件だ。その中から正妻を決める』
ククク、酒が美味い。
『ツヨシ様! ツヨシ様!』部下が耳打ちされる。俺は酔っぱらっていて、よく解らない。
『ツヨシ様、銀行の者が会いたいとの事です。行きましょう』
『ああ〜!? 会いたいなら向こうから来いよ』
『銀行の方が立場が上です。至急向かって下さい』
『次期“大統領”の初仕事か、ククク』




