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200人対200人の総力戦


 カミユは殺人未遂、拉致監禁、マジのGL不正行為と死刑はほぼ確定だろう。

 しかし、おかしな事が1つ。森に来た迷惑メールはカミユ発信ではないらしい。俺はてっきりカミユがやったと思ってたが、どうやら真犯人は別に居るようだ。

 バーベキューの日から3日経ったが、森に迷惑メールを送った奴は捕まってない。

 俺は久々に登校し、サッカー部の部室に行く。

『スカイ先輩、こんにちは』宍戸が居た。

『よっ。相変わらず、元気だな。森は?』

『警察署に行きましたよ』

『真犯人はまだ捕まらないのか』

『みたいですね。森は憔悴してました』

『よほどの知能犯か。俺達は今出来る事をやろう。ウォーパーク2にログインするぞ、鍛えてやる』

『ありがとうございま〜す!』

 俺と宍戸はGLにログインする。プラグを挿すのにも慣れた。宍戸の凄いところは最初からプラグを挿すのに痛がりもしなかった。

「スカイ先輩、どのテーブルに着きましょう?」

『そうだな〜……200人対200人の総力戦に参加してみようか。丁度良いのがある』

「面白そうですね、やります!」

『オープンスコアのテーブルか』

「オープンスコア? どういう意味ですか?」

『キル数、勝率、戦績がテーブルに着くと誰からも見れる状態になる。総合戦績が弱い方に入ろう』

「分かりました」

『突撃しながら勝率9割を目指せ』

「えっ、無理ですよ」

『出来るだけやれ』

「はい……」

 近未来の街のステージだ。薄暗くてネオンの看板とホログラムで映し出されるバレリーナ、SFの世界だ。注意書に【エキストラキャラにダメージを与えると自分がダイになります】と出てた。厄介だな。ステージを俯瞰で見る。プレーヤーのアバターとエキストラキャラの違いはハッキリしてるから誤射はないだろうが、流れ弾に注意だな。エキストラキャラは市民達だ、AIが動かしてるんだろう。

『宍戸、ここは下手に突撃するな。エキストラキャラを盾に進め』

「分かりました、やってみます」

 200人と200人が集まり、エントリーを終えた。

「3、2、1、スタート!」

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