表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
38/161

殺られる!?


 俺は自宅に帰る。母さんは『どこに行ってたの? お昼を当に過ぎてるわよ』

『悪い悪い』

 俺はテキトーに昼飯を食べて自分の部屋に戻る途中、ふと、父さんの部屋が気になった。世界政府の陰謀……。自衛官の資料に何かないかな? 父さんの部屋に入り、テキトーに漁る。物は少ない。

 めぼしい物はない。部屋に戻ろう。ガコッ、『いってー』頭に段ボール箱が直撃する。棚の上に置いてあったヤツか? 中身は……空だ。しかし、何で急に落ちてきた!? なんかの御告げか?

 俺は部屋に戻ると、ゆうこが待っていた。『スカイ様、顔色が悪いです』人間にほぼそっくりなアーティスカル・インテリジェンスは心配そうにしている。

『大丈夫だ。それより、カケ造じいちゃんの元へ戻ったらどうだ? 俺はもう大丈夫だから』

『カケ造様はスカイ様をロボット製造業に就かせたいのでは? もう暫く、ご厄介になります』

『めんどくせえ……』

『スカイ様、心の声が漏れてますよ』

『あっ、悪い悪い。アハハ』

『私は邪魔ですか?』

『邪魔じゃないが、朝起きた時に近距離で顔を見てるのはやめてほしい』

『脳に異常がないか検診してるのです。私はキュアー専用ですから』

 すると「ピピピ」俺のウェアラブル端末が鳴った。メールを開くと、ツヨシからだ。

【今夜、近山農園でバーベキューやるよ。来るだろ?】

 あんまり関わりたくないな……【考えとく】と返信する。さっきミノルが来た時にそんな事は言ってなかった。

【絶対来いよ?】めんどくさい奴め! …………待てよ、俺は始末される!?

『ゆうこ、出掛けるぞ』

『はい、喜んで』

【気が変わった。行くよ】と返信する。

【カミユっていう卒業生が帰ってくる。17時頃に集合な】

 いくら日本一焼き肉を食べる街だからって、どういう神経してんだ? ツヨシは俺達を嵌めた。それにヨウヘイは警察の御用だ。ヨウヘイの出頭祝いか? カミユ先輩が来るとは書いてあったが、これは罠だ。こっちから乗り込んでやろうじゃん!

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ