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旅路


 センユは入る隙も無く、親友の生きていることを祈るばかり。


 と、突如センユの前にフックが現れ、彼の腕をガッとつかむ。移動できない!と考えるひまもなく彼の体はコナゴナに爆破され、(くう)に砕け散った。



 サザンは奇跡的に生きていた。人は死に際になると全てを悟ったり、特別なちからを授かったりするらしいが、彼もまさしく、死に際に際し、親友の瞬間移動、すなわち自分の全ての炎を消火し、別の発火点から生まれ直すやり(コツ)を掴んだのだ。

 自分はわずかに残ったほのお(体の一部)を、ほぼ賭けだったがわざと鎮火し、空を駆ける感覚を再現しようとがんばる、すると全く別の、安全な場所に、元の体になって甦った!息は切れぎれだが すぐに状況把握。

 今度はサザンが親友を助けていた。

 フックが彼の左腕をつかむと同時、サザンの左手はしっかと彼の右手をつかんでいた。

 親友のからだが火の粉にされるのを歯を食い縛りこらえ、燃え残った彼の右手から、彼の体全体を復元させながら瞬間移動、また現れた場所で完全回復させる。彼の目が開く…。


「…」


 サザンは彼の頭をぶつ。


「ったく世話の焼ける…」


 心配させやがってと言おうとしたのがいつものよーに。


「もう助けないよ?」


「礼のひとつもねーのか!」


「じゃ1つ借りね」


「返せねーだろ」


「どうせ泣いて戻ってくるよ」


「この…!」


 そこへフックがやってきて、2人驚き態勢を立て直す。


「そんな友達がいたのか…」


 冷やかに驚嘆を含んだ眼で見てくる。

 センユが睨む。

 そこへ迷信と転がしもやってくる。

 サザンはセンユにまた離れとけと言うが、去る間際、サザンは小声で早口に訊く。


「本気ってどうやったら出せるんだ?!」


「本気で言って…?!るんだろうね…。頭を使いながらがむしゃらってのが僕のやり方」


「わからん!」


「じゃぁ〜…君にぴったりなのは…一か八か!」


「信じるぞ?!」


「信じて!?!」


「おっしゃ!」


 親友はもう消えていた。

 本気というものがしっくりきてなかったのだが、一応答えをさずかったので、いま魔力を使い果たすつもりで、やってみる。


 何やら力をため始める息子、動かないのをいいことに迷信と転がしが急接近、拳に魔力を込め殴りかかる。


……


 とある黒点から、太陽フレアが発生した。それは黒点の下に蓄積したエネルギーが、たまり兼ねたところで大爆発し、大量の磁力やエネルギーが放出される現象。地球のオーロラ発生の原因といわれる。


 いえば「太陽の火山噴火」。その火柱は地球30個分の高さに及ぶものもある。


 彼が喚び出したものだった。


 この星でも「地獄からの火柱」と呼ばれ、絶対に避けなければならない脅威とされる。むろん発生時期は予測され、ここはあと3年は平気なはずだった。


 彼は一番近くの者に無差別に最大の攻撃を!と念じていた。もちろん自分から放って の意だが。

 しかしもともとエネルギーの高い黒点下、彼の強い念に影響され、噴出が早まったらしい。

 彼も自覚は初めてだが、離れた場所の炎を操るちからも持っていたのだ。

 技を使った者だからか、その火柱の中にいるのに、サザンは何の被害も受けていない。

 しかし周りは光しか見えないので、とりあえずここを抜けるべく泳ぐ。


 転がし玉と、迷信芸は、二度とその姿を見ることはなかった。


 火柱から抜け出て少し経ったとき、致死傷の物掛け鼻が空から降ってきた。

 サザンの真上からサザンを横切って落ちていく…。が!焼けただれた顔から異様に白く見える2つの目がばちっと見開かれると、突如伸びた腕が彼の腕をひしと掴む。


「ヒッ…!」


 サザンは父を振り落とすが、意識が戻ったフックは傷がみるみる癒え、サザンと対峙する。


 サシのガチ勝負はこれが初めて。といってもサザンは魔力ほぼ使い果たしてしまっ…とそこへ無傷のセンユが現れ サザンに一瞬タッチして消える。魔力を送り込んでくれたらしく、体に魔力が満ちる。


 両者お互いを窺い、サザンが瞬間移動するところから戦いが始まる。

 自らの体を高速回転させながら上背後から頭目掛けてキック!足をつかんで止められる。掴まれた部分から体がどんどん爆発し、消滅し出す。もう一方の足で蹴りながらその足からレーザー照射。かわされるが無くなった足は復元、体をねじり両腕からレーザー、今度はそれがねじ曲げられ自分へ返ってくる、避けると父は背後に。掌から衝撃波、瞬間移動する前に食らって体から火が噴き出す、移動した場所にもう彼は来ていて再び衝撃、陽炎(炎の身代り)の術でまた離れ、父の周りの空間にそこらの炎を操り 火の球を数十個形成、それをランダムに動かす。うまく間を縫いサザンに近付き恐竜の頭のような炎の塊を出現させ、その大口で彼の火の球もろとも全てを呑み込みながら猛進してくる、事前に避け次の攻撃をと思うが、恐竜頭の俊敏に振り向くのと同時その口から恐るべき量の灼熱炎がゴアアア!!と吐き出され、逃げるサザンを頭で追いながらさらに執拗に吐き続ける。ちょっと強めの火柱(炎柱と呼ぶべきか)をそいつ目掛けて噴射させる。普通に食われた。操り主がいる場所背後を目的地に瞬間移動する、が した場所で背後から回転ドリル型炎で背中を貫かれる。背後に向けた右手から爆発を起こすが、父はかわしながらさらに肉をひき千切らんがごとくドリルをねじ込んでくる。


「っぐあぁああ!」


 痛みで移動できない。サザンはドリルを両手で掴み回転を止める。手は血だらけ、そこへフックの形成した炎の撥が槌に形を変え、サザンのがら空きの脳天に振り抜く。ゴッ・ボ・ボ・ボ・ボン!!とサザンの体もふっ飛ぶが、段階を踏み訪れる衝撃が彼の頭を打ち続け、頭だけがあらぬ方向にぶっ飛んではぶっ飛ぶ。(首はかろうじて繋がってるけど)

 意識が飛んでも自然超回復するが、すでに追い付かれ次は腹に槌が振り込まれ、これまた体がちぎれそうなくらいの衝撃と爆発。



 また親友の助け船。


「どけ!行かせろ!」


 サザンは闘いが一旦止まるのを嫌う。


「やっぱり一か八かだよ。悔しい想いは最後でね」


との助言をし、サザンの肩をたたく。(魔力送り込む意もある)と同時にまたフックの前へ。


 一か八か、サザンは自らが死ぬくらいの大爆発を起こしながら父の懐に瞬間移動&抱きつき&まだまだ立ち昇り続けているフレアの火柱のド真ん中へ一緒に瞬間移動!!


 なぜかサザンは喰らわない法則続行中で、目の前で朽ちていく父を、残酷だが離さず、父もこの業火のさなかでは何の抵抗もできなかった。もう終わりだな と判断すると、お別れを告げた。


『… 立派 にな った…』


 唇だけがそう動いた。

 サザンはセンユの言った通り一発今までの苦悩を込めて、殴ってやりたかったが…その目からは相反して涙が溢れた。


『ご めん なァ…こん な父親 で…』


 5人の中で僅かにも罪悪感を感じていたのは この物掛け鼻だけだった。「脅威になりそうなら殺す覚悟ができるか」と提言したのも彼だった。


「………」


 サザンは何も言えなかった。大嫌いでも憎みきれなかった、父親からの、人生初めての称賛の言葉に、こんなときでも嬉しくなってしまったのだ、「父に認められた…!」と。


『…俺 らの…轍は 踏むな…』


 この言葉を最後に、彼の体は一気に炎に変わってしまうと、この業火のなかに消えていった…。

 サザンはしばらくその場で涙を流し続けた…。


………


 太陽族の時間で3日が過ぎました。太陽フレアが起き、彼らにとっての島である黒点が燃え尽きてしまったわけですが、なんとこの島の住人は物掛け鼻が大事を取って船で逃がしてくれていたのでした。頑固に残っていた少数の住人も、サザンやセンユ同じく何の被害もなし。おそらく能力使用者の望むものしか傷つけない力が働いたのでしょう。なにしろ「魔力」ですし、一応「サザンの攻撃」でしたから。そして言うこと聞かなかった住人は、強制的にフックが庭に置いていった小舟が役に立ち、炎の海に溺れることなく助かったのでした。


………


 ふたり瞬間移動で探しまくって見つけた島に、降り立って十分体力を回復させると、いよいよサザンの旅立ちの日とあいなりました。


「何その本?」


 サザンの持つ樹の皮で作られた分厚い本についてセンユが問う。


「あぁ、せっかく旅すんだから書き留めなきゃな」


「ウッソ!君が?!」


「どういう意味だよ」


 センユはサザンから取り上げる。


「おい!」


 パラパラとめくると、すでにこの星の言語で何か記されている。そこには、


 少しの自分の境遇と、父たちのこと、これからの覚悟が述べられていた。


 センユは無言になって、本を返す。


「俺の旅なんだから…別にいーだろ!?」


「うん。いいと思うよ」


「マジメに返すなよ…」


「てかなんでまた瞬間移動使えなくなったの?」


 サザンはたっぷり休むとなぜか瞬間移動のやり方を忘れ、何度試しても出来なくなっていた。


「知らね。いいよ、元に戻っただけだし」


「もし泣いて戻って来るにしてもお土産はお願いね?」


「だからそーゆーことゆうなって。しかもお土産とか…どーでもいーわ」


「何にしても楽しんできて」


「おぅ、サンキュな。そろそろ行くわ」


「うん、元気で」



 真上には「太陽のカス」こと「水星」が見えている。

 センユがセンユの行ける高さまで、彼を連れ瞬間移動すると、サザンは足裏からジェット噴射で空に浮かぶ。


「じゃな」


とだけ最後に言って、さらに空たかくまで舞い上がってゆき、センユには親友の姿が見えなくなった…。



………


 サザンは初めて宇宙を目にする。太陽表面は明るすぎて、表面から常に燃え立ちのぼる高い高い炎と何があるのかわからない明るい空しか見えなかった。


 目にして、うわ!すげぇ!と口にする。彼にはあまりキレイという感性がなく、落ち着く空間だ…などと思う。


 宇宙に出てから体の炎がどんどん周りに吸いとられていくのであまりゆったりはできないが、一旦速度を上げると炎噴射しなくても勝手に進むので、バリア炎だけ薄く張り、速度を上げると、あとは水色の星まで直線路。なるに任せた。



 意外と生命に何の異常もなくあっという間に到着。


………


 最初は太陽の光に照って輝く地表しか見えなかったが、サザンの生まれつきの能力、別の次元の世界の環境に適応できる能力が発動。

 サザンはみるみる内に自分の体がしぼんでいくのがわかるのと、この能力はまだ自覚がないので慌てふためくのと。

 ある大きさで止まるのと、地表に何か海の干からびたようなのが見えるのと。とりあえず地表に降りてみる。

 彼の生まれつきの能力のもう片方(「環境適合能力」とひと括りにしても差し支えないけど)、この星での必要最低限の常識などの情報が勝手に頭に雪崩れ込んでくる。

 ここの星の方々はこんな熱いところ(!?)には、お住みになれないようだと判ると、陽の光の当たらない裏側目指してレッツゴー。


 と、日が辛うじて当たっていて、(地球でいう)夕方くらいの明るさの場所に来て初めて、本物の海を発見。(もちろんここの住人の住まう次元に存在し、実際は水星に海は存在しない)


 さらにそのまま進み続けると、海はどんどん深く…というよりどんな原理か知らないが、譬えるならピンポン玉の上に水滴をちょんと載っけた状態とでも言うのだろうか、溝があり、その深さに添って海の深い浅いが形成されているのでなく、もともとまん丸いこの星の上に、三日月のような形で海が貼りついているかのように見えるのだ。

 サザンは何か魔力の影を感じるが、まだそこまでの情報は入ってこず、期待と不安が胸をよぎる。


 …と島らしきものを発見。島は「土」という名のものでできているようだ(当り前だけど)。目に美しく映ゆる緑色をした小さな植物たちが処々に見え、島の中心あたりにはこれまた目の覚めるような緑をした木々が生い茂っている。所々に大きな池。家に当たるものはひとつとて見当たらない。


 でも言語があるんだから何かいるだろ。…まさか言語を操れる植物なのか?!などと考えながらさらに地表に近付いてみる。


 自分が小さくなったせいで、上空から見て小さな部類の植物の近くに降りようと考えていたのに近づけば近づくほど、あれあれ思ったより遥かにデカい。その植物の葉っぱの上に着地したのでした。その葉もサザンの身長の5倍くらいの長さ、横幅はサザン3.5人分くらい。


 サザンは草の森に囲まれたような感覚に陥る。


 と、いきなり辺りから殺気がして見回すと、


*かなり地球人視点の語りになります。


全員が幼いと若いの狭間くらいの歳に見える、皆がみな美しいとかわいいの中間くらいな顔(男女います)に、少し細身ともいえるが至って健康な人間の体形、違うのは背に虫のような羽が生え、魔力を感じないのに平然と宙を飛びまわっていること、髪(色々)と肌(肌色)だけは文句なしに完全無欠の瑞々しさを誇っている、妖精のような彼らが、物影から一斉に姿を現した。

 総勢15人ほどが、サザンを中心に円を描くように、弓矢を構え、取り囲む。


 サザンは両手を挙げ、危害は加えない意を示すが、通じなかったのか、中の1人が、


「やれ!」


と言うと他の皆もあわせ一斉に矢を射ってくる。

 もちろん何と言ったのかわかった彼が動かないはずもなく、逃げるかな、とも思うが意味ない気がするので、こいつら優しくねじ伏せて、ただの通りすがりの観光客だと説得するしかないな、と反撃に出る。


 サザンは最初正直嘗めて掛かったが、彼らは魔力で水を操る種族であった。


 もちろん刺激しないよう火は使わずだったが、何にしろ相性が悪い。優しく捻ろうという彼に対してあちらは本気。水で攻撃やバリアされたとき、サザンはこの「水」という物体は要注意だな、と悟る。慎重になるとなかなかねじ伏せられない。まだ4人くらいだ。


 残りまだまだいるのにそいつら全員逆上して掛かってくる。

 しかも能力使わずとも彼らは一人ひとりが強い。

 しかしサザンはちょっぴりこんな世界に楽しみも感じ始めていたが。

 彼らが水の塊(なぜかかなり硬そう)をサザンに放りつけ、サザンがかわす度にそれが地面を穿ち、ドドォン!と音を立てる。


 6人目を倒したあたりだろうか、すぐ横の方にある湖から、人生でこれほどまでおぞましい殺気は感じたことはなく、これから先もずっとないだろうというくらいの強大かつ凶大な殺気が辺りに満ち充ちてきた。


 戦っていた者も、戦慄立ち、何かを思い出したように顔を引きつらせると、猛スピードで一目散に逃げてゆく。あと3時間は目覚めさせないつもりで気絶させた6人だが6人ともがすぐに飛び起きると、やはりつまづきながらも全力で逃げていく。


 サザンも、最後の闘いでの父でさえ可愛かったと思えるくらいの殺気に、全細胞が「逃げろ!」と赤信号を発しているが、ここまでの殺気の持ち主は誰なのか一目見てやりたく、逃走本能に疼く体を抑え抑え、じっとそこに留まった。


 湖から徐々に頭から出てゆったりと水の中を歩み出てくる姿は、まさに不気味の一言。


 それは羽根ははえていないが、見目からしてこの種族の仲間であることは間違えようがない。

 女であった。

 歳は16ほどに見える。

 白のドレスに身を包み(しかしワンピースのようでもあり、両の腕は出ている)、淡い黒の髪はほとんどがさらっと腰のあたりまで下がっているが、下の方ほど所々くるくると自然な感じで巻きがかかっているものも多い。

 他の者たちと同じく髪も肌も驚くほどに瑞々しい。ただ雰囲気は、妖精と幽霊を組み合わせたような感じだが。


 女が湖畔に裸足の足を踏む。踏んだ場所から凍ってゆくのがわかる。ピキピキと音を立てて雪の結晶模様をランダムに広げたような模様が、彼女が地面を踏みしめるたびに一斉に地面に描かれる。


 まだ20m以上離れているのに既にサザンの立っている場所も霜に凍てつきだした。足許に冷気が漂ってくる。


 周りの植物たちもぴきぴきと凍りだし、風に揺られなくなり、

 いつのまにか辺りは、静止した真っ白い彫刻世界に変貌を遂げていた。



 サザンは逃げたい衝動が極限に達し、冷や汗に震えも止まらなかったが、自業自得、恐怖で足が動かなくなってしまった。能力もまったく発動しない。

 ただただ彼女が迫ってくるのを眺めるしかなかった。


と、彼女がひとこと。


「誰だよ あたしの眠りを邪魔すんのは〜〜……」



 地を這うような声のわりに れっきとした女の子の声でもあり、内容も然りでサザンは意外性に驚いて、動けるようになる。逃げようとするが、サザンは彼女と眼が合ってしまう。その瞬間また体が凍りついたように動かなくなる。女はしっかと彼を睨み、


「殺す」


とつぶやくと、魔力で直径60cmほどの水の塊を宙にひとつ作ると、サザンめがけ手も触れず魔力で投げつける。


バッシャアア!!サザンにぶつかり弾ける。


 サザンは驚愕した。自分が数秒気を失ったこと、そしてさっきいた場所が見えなくなるくらいの所まで吹き飛ばされたこと、それに回復能力がほとんど働かないことに。


 さっきのヤツらに食らった攻撃はすぐ治ったのだが。

 いつの間にか目の前にいる彼女。

 次の魔力攻撃を仕掛けてくる。

 逃げさせてくれそうもないので、さすがに炎を使うことにし、彼も戦うことに…。



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