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恋愛短編

先生へ。

作者: 彩音(ネギ音)

私の今の本当の気持ちを伝えたい大切な人がいます。

その人へ当てたものです。

その人に読んでほしい話です。


もうすぐ、お別れになる可能性が高いんです。


でも、禁断の恋だから、何も言えなかった私にチャンスをいただけませんか?



初めて、本気で好きになった。

初めて、恋して苦しくて、泣いた。

抑えられない気持ちがあった。


でも、それは。


絶対に伝えてはイケない思い。


伝えてはならない人。


私とあなたはなにもかもが違う。

私にないものをあなたは持っていた。

あなたは。



私の先生だった。



おはようございます。

先生、もうこれで最後のおはようですね。

この学校から去る先生。

大好きを伝えられない私。

この恋はすごくせつなくて。

諦めなくてはならない恋のはずなのに。



やっぱり私には諦められなかった。



先生。私、先生に告白します。


先生の事本当に好きだから。

強がりの私の思いを…どうか気づいて欲しい。



先生へ。


好きです。

この想いをどうか、本気で受け取ってほしい。

どんなときも支えてくれたから、次は私が先生を支えたい。

沢山、感謝したい。

本気だから。冗談抜きで考えてほしい。


たとえ涙が流れることになっても、私は後悔しない道を選ぶから。

読んでくださり、ありがとうございました。

良ければ、感想や、励ましの言葉など、頂けたら、とても嬉しいです。



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― 新着の感想 ―
[良い点] うん、そのままの想いだよね。 [一言] やっぱり最後だったら想いを伝えたいよね。 実は・・・。うちも先輩に想い伝えたんだよ。
2014/03/24 18:25 退会済み
管理
[一言] まだお別れって決まったわけじゃないよ。 言わなきゃ気付いてもらえないよ。行動しなくて伝わるなんて、そんなの二次元だけだよ。三次元にそんなものも止めちゃ駄目だよ。 気付いて欲しいなら、何と…
2014/03/24 18:19 退会済み
管理
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