71:ふざけんじゃねぇぇぇ!!!
登場人物
矢葉井高校3年
男性陣
平良瑠夏(18) 椎名天智(18)神楽真琴(18)
荒島紳(18)佐古啓耶(17)山家鷹次(18)
三間煌葉(17)
女性陣
瀬名小春(18)西河梨華(17)寺門愛美(18)
他
高澤七斗(28) 漠間真加(28) 辺和人心(34)
松川永沙(23) 王華美巳(10)
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平良瑠夏side
別荘へ戻った僕達に七斗さんから声を掛けられた
七斗「おかえり3人とも、楽しかったか?」
瑠夏「瑠夏ただいま戻りました!真加さんが僕達を沢山茶化してきて、、、」
真加「いやぁー、なんだか甘酸っぱいモノを見れた気がする!!」
小春「真加さん!!!」
真加「すまんすまん!」
七斗「楽しそうで何よりだ、ちょっと話があるから集まってくれ」
そうしてリビングへ皆んなが集まった
七斗「人心、話してくれ」
人心「うん、まず啓耶君の事なんだけど容態が悪くなってきてね」
瑠夏「そんな!啓耶は大丈夫なの!?」
人心「今はなんとか落ち着いてるけど時間が立つとどうなるか、、、」
天智「どうにかならないのか?」
人心「貰った資料を見たんだけどね、やっぱりゾンビ化を
戻す薬はあるらいしんだよ」
愛美「それはどこに?」
人心「場所はわからない、けどその資料に唯一載ってた名前があったよ」
真加「誰だ?」
七斗「〝真田千弥〟だ」
真加「!?」
七斗「どうやらあいつはこの世界の闇に深く関わっていやがるみたいだな」
愛美「その男を探し出せばいいのか!」
瑠夏「で、でもどこにいるかは、、、」
その話をしていると外からバイクを吹かす音が聞こえてきた
外を見てみるとそこに1人の男がいた
七斗「、、、」
瑠夏「あいつは!!」
真田「久しぶりだな、七斗」
そこにいたのは一太さんを殺した真田千弥だ
僕は怒り狂いそうになったが七斗さんが落ち着かせてくれた
みんなでその男の元へ向かう
天智「何しに来たんだ?俺らは一太さんやられてお前にムカついてるんだよ、死にに来たのか?」
真田「お前達ガキが俺に敵うわけないだろ?」
天智「んだとこら!」
七斗「落ち着け、お前達もだ」
僕達は皆んな奴を睨みつけていた
いますぐにでも殴り掛かりたい、、、
七斗「要件はなんだ?」
真田「お前達が欲しいのは元に戻す薬だろ?友達を助けたいんだろ?」
小春「なんで知ってるの?」
真田「もういいぞ、戻ってこい」
永沙「はーい」
小春「永沙さん!?」
人心「、、、」
永沙「ごめんねぇ?私は〝こっち側〟なの!」
真加「成る程な、ここの場所がわかったのもそう言う事か」
鷹次「前の真加の豪邸の場所も、、、か」
瑠夏「ちょっと待ってよ、、、僕達が屋敷へ向かったことが分かっていたのって」
真田「情報は全部俺達に入ってきていた」
瑠夏「そんな、、、そんな事、、、」
永沙「結構楽しかったよ?君達といた時間は!」
瑠夏「そんなのどうでもいい、、、お前がバラさなきゃ一太さんは!!!!!」
僕は飛び出した、同時に天智、鷹次、愛美、紳も飛び出していた
だがそれよりももっと早く奴に向かった人がいた
七斗「ふざけんなぁぁぁぁ!!!!」
ブチギレたのは七斗さんだ
それを見た僕達の足は勝手に止まる
あんな七斗さん見たの初めてだ、、、
七斗「千弥ぁぁぁ!お前何してんだ!!」
真田「ふふっ久しぶりにしようか?喧嘩!!」
七斗さんが真田千弥に殴り掛かった
だがそれは簡単にかわされた
真田「ちょっと血が騒いできちまったが〝今〟ではないな、ほらよ!ラブレターだ受け取れ」
奴はナイフを七斗さんへ投げた
それを七斗さんは顔の前でキャッチして止めた
そのナイフには持ち手のところに紙が結ばされていた
永沙「真田、もう行こう」
真田「そうだな、七斗!死ぬ覚悟決めとけよ?」
そう言って2人はバイクに乗り走って行った
七斗さんはその姿が見えなくなるまでずっと睨みつけていた
パンっ!!!
真加さんの手を叩く音が響いた
そのおかげで僕達は我に返った
完全に七斗さんの気迫に怖気付いてしまっていたんだ
真加「一旦家に入ろう、小春!梨華!飲み物を用意したいから手伝ってくれないか?」
小春「は、はい!」
梨華「お、おぉー!!」
真加「ほら、皆んなも入った入った!」
瑠夏「、、、はい」
天智「おぉ、、、」
僕達は別荘へ向かい歩いた
真加「七斗!!」
七斗「!!」
七斗さんだけはまだ2人が消えていった方を見ていた
投げられたナイフを強く握って
七斗「すまなかった、取り乱してしまった」
真加「一先ずみんなで落ち着いて冷静になろう、状況の整理が必要だろ?」
七斗「そうだな、、、すまない先に入っててくれないか?もう少し頭を冷やしてから行くよ、すぐ戻る」
真加「ん、わかった」
七斗さん以外皆んなロビーへまた集まった
美巳「永沙お姉ちゃんは??」
美巳ちゃんは丁度昼寝をしていたみたいで状況は全くわからない状態だ
人心「ちょっとお友達の所へ行ったんだよ!」
美巳「そうなの?いつ帰ってくるのぉ?」
人心「ん〜いつかな?きっとすぐ帰ってくるよ!」
美巳「そっかぁ!!」
小春「美巳ちゃん!お姉ちゃん達とご飯一緒に作らない?」
梨華「いきまっしょい!!」
美巳「うん!!」
小春「瑠夏、後で話し教えてね」
瑠夏「うん、わかったよ」
小春達はキッチンへと向かった
真加「ほら!飲み物でも飲んで落ち着こう!!漠間家特性ヤバティーだ!」
真琴「、、、ヤバティー??」
真加「ヤバいティーさ!」
紳「、、、大丈夫、、なのか??」
真加「大丈夫さ!ちょっと感覚が麻痺するだけさ!」
人心「神経毒でも入ってるのかい!?」
真加「冗談だ!はっはっは!!!」
瑠夏「この人まじでやりそうだからなぁ、、、」
一口飲んでみたが大丈夫そうだ、ってゆうかクセになりそうなぐらい美味しいなこれ?
鷹次「、、、さっきの七斗、凄かったな」
紳「あぁ、俺完全に動けなかったよ」
天智「俺もだ、あんなの初めてだ」
瑠夏「僕少し漏らしたもん」
愛美「それでさっき変な歩き方になってたのか?」
瑠夏「うん、気持ち悪くて」
煌葉「なんの紐パンに変えたー?」
瑠夏「なんで紐パン限定されてんだよ、海パンに替えたよ」
真琴「なんで海パン?」
瑠夏「また漏らしてもいいように」
天智「海パンなら漏らしても大丈夫って訳じゃないからな?陸地で漏らしたら海パンも意味ないからな?いやそもそも漏らすなよ」
瑠夏「備えあればカワサギ食べ放題って言うじゃん?」
天智「何言ってんの??」
少しずつ場が和み落ち着いてきた
そして真加さんが話す
真加「七斗な、毎日朝トレーニングしてるんだが一太が亡くなったって聞いた日から朝と夜やるようになってそれも結構ハードにトレーニングしてるんだよ」
瑠夏「、、、」
真加「私が体壊すからやめた方が良いって言ったんだがな、責任感じてるんだ」
鷹次「責任って七斗は何も、、、」
真加「一太をやったのが〝昔の友〟であってチーム分けを決めたのも自分だ、もっと他に違う選択肢もあったはずなのに、、、そうしたら一太は生きていたかもしれないって」
瑠夏「そんな、、」
真加「色々な感情が爆発してさっきブチギレてしまったのだろう、皆んなを怖がらせてしまった事も気にしてるはずだごめんな」
愛美「真加が謝る必要もない!七斗が自分を攻める必要だって、、、ただ私達が弱かったんだ、、、」
また場が静まり返った
その時リビングに七斗さんが入ってきた
七斗「、、、よし皆んな、飯食べたら花火やろう、もうとんでもなくやろう」
瑠夏「、、、はい????」
七斗「打ち上げ系の花火20個ぐらいグルグルに固めて打ち上げまくろう、買い出し俺と真加と鷹次と天智な!残った皆んなで巨大ハンバーグと巨大オムライス作ってくれ!うし!行くぞ!やるぞ!」
真加「、、、おう!」
鷹次「うぉーし!!今世紀最大の花火打ち上げてやるぜ!!」
天智「ロケット花火100本束でやるぞーーー!!!」
、、、七斗さん、頭冷やしてバカになっちゃったのかな????
あ、良い子も悪い子もキチンとした使用で危なく無い様に花火を楽しもうね?
➖To be continued.➖




