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61:泣く時は涙分けだね!!

登場人物


矢葉井高校3年


男性陣


椎名天智(18)山家鷹次(18)


女性陣


西河梨華(17)



高澤七斗(28) 漠間真加(28) 

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー


高澤七斗side



七斗「真加ぁー!早く来てくれよぉー!!」


化け物「フォォォォォォォォ!!」



現在

俺&真加VS大型化け物

天智&梨華VSゾンビーズ

鷹次VS山藤

の状況だ

真加が何か良い案を思いついたみたいで何かを取りに行った

とゆう訳で俺は1人この今後出会いたくない化け物ランキング上位に入るだろう化け物と交戦中だ



七斗(鷹次が確認出来ないから心配だな、、、早く終わらせて向かわないとな)


天智「撃っても撃ってもキリがないぞ!」


梨華「天智!知ってた!?」


天智「何がだぁー!?!?」


梨華「鉛筆1本で書ける距離って56キロなんだって!凄くない?」


天智「それ今じゃないとダメかなぁー!?!?」


七斗「あっちは大丈夫そうだな」


化け物「ヌゥゥゥゥ!!」


七斗「おっと!俺も集中しないとヤバいかもなぁ」



奴の一振りをかわし体勢を整える

1発でもくらえば終わりだろうな

しかしどんな人体実験したらこんなんになるんだよ

悪魔に魂でも売んないとこんなこと出来ないだろう


俺はどこかに弱点がないか色んなところを撃ってみた



化け物「ホォォォォ」


七斗「どうなってんだよお前の体、全部鉄入ってんのか?」



普通の銃じゃダメそうだな、それでも俺に気を引かせないと天智達が危ない



天智「あぁぁぁ!!弾切れたぁぁぁ!!接近戦だおら!!」


梨華「ヤバい!こっちも弾が残り少ないよ!」



うん、、、ピンチだな!



真加「お待たせぇーー!!!皆んなにーーげてーーー!!」


七斗「おぉ!?天智!梨華!離れるぞ!!」


天智「あの人結構派手好きだよなぁ!」


梨華「姉御ハンパねぇーっすよ!!」



ドォーーーーン!!!



真加はどこからか戦車を持ってきて化け物目掛けて砲弾を放った

それはモロに化け物に当たった

ついでに周りにいたゾンビも吹き飛ばしてくれた



七斗「こいつを探していたのか」


真加「あぁ!どこかにあると思ってな!」


梨華「姉御戦車も運転できるんすか!?」


真加「20歳の頃爺様がどっからか買ってきてな!運転させてもらった事あるんだ!」


天智「戦車を、、、買う???」


七斗(忘れてたけど真加ってかなりの大富豪なんだもんなぁ、、、)


真加「鷹次のとこへ行こう!」



そこら辺に肉片が飛んでいる、おそらくあの化け物のもんだろう

俺達は残りのゾンビを片付けてから鷹次の方へ向かって行った



真加「この建物だったよな?」


七斗「あぁ、、、どこに行ったんだ?」


梨華「、、、ん?外から声がしない??」


天智「あっちの窓ガラスが割れている!反対側の外に出たんじゃないか?」


七斗「うし行くか」



俺達は声がする方へ向かった



鷹次「ぐほっ、、はぁ、はぁ、、」


山藤「フシューー!!!」



鷹次は膝をつき吐血していた

山藤の方も血が出ているがまだまだ元気そうだな



天智「鷹次!!」


鷹次「はぁ、、はぁ、、そっちは終わったみたいだな、、」


七斗「、、、手を貸すか?」


鷹次「いやいい、これは俺がやるよ」


七斗「ん、わかった」



俺達は鷹次の闘いを見届ける事にした



鷹次「山藤さん、俺アンタに憧れてたんだよ?アンタみたいなヒーローになりたくて沢山筋トレしたり沢山飯も食べて体デカくして、、、山藤さんみたいになりたくて」


山藤「フゥ、、フゥ、、」


鷹次「アンタをただひますら追いかけて、、、」


山藤「タカ、、、ジ、、」


鷹次「!?」


七斗(自我が戻ったのか?)


山藤「タカジ、、デカく、、なったなぁ、、」


鷹次「山藤さん!!」


山藤「お前の声、、届いてたぞ、」


鷹次「ッ!!」


山藤「すまないな、、、俺はもう元には戻れない」


鷹次「、、、」


山藤「鷹次、お前がどれ程強い男になったか見してみろ!俺を倒してみな!!」


鷹次「でも山藤さん!まだ元に戻れる方法があるかもしれないじゃんか!!」


山藤「言ったろ?『俺はもう元には戻れない』ってよ!」


鷹次「そんなの、、、」


山藤「なんて顔してやがんだ鷹次!!」



山藤は笑って話しているが強く握られた拳は震えていた

自我を保っていられるのも時間の問題か、、、



山藤「鷹次よ、憧れやヒーローを追いかけるだけじゃその先にいけないぞ?追い越せ!見続けてきた背中に今度は自分のデカくなった背中を見せつけてやれ!!」


鷹次「!!!」


山藤「こぉぉぉぉぉい!!」


鷹次「おぉぉぉぉぉぉぉぉ!!!!!」



鷹次はフルパワーで山藤へ連打を放つ

山藤はその全てをガードをせず受け止める

何十発放っただろうか、、、鷹次の手が止まった



鷹次「ゼェー、ゼェー、」


山藤「本当に、、強くなったな鷹次、、、」


天智「あんなの喰らいまくっても立ってられんのかよ、、、」


真加「、、、良き勝負だったな」



山藤は大の字に倒れ込んだ



鷹次「山藤、、さん、、」


山藤「行け鷹次、、、お前はとっくに俺を超えていたよ」


鷹次「、、、山藤さんも一緒に、、」


山藤「ダメだ、俺は行けない」


鷹次「、、、」


山藤「それにやる事があるんだ」


鷹次「そっか、、、」


山藤「そんな顔すんなバカ!漢なら高らかに笑ってりゃいいんだ!!がっはっはっは!!!」


鷹次「山藤さん、、俺アンタの事忘れないから、、、」


山藤「バカヤロウ、ごくたまーーーーーに、、、ほんの少し思い出す程度でいい、ほら!早くいけ!化け物になっちまうぞー???」


七斗「鷹次、行こう」


鷹次「うん、、、山藤さんありがとう!またね!!」


山藤「おう、、、じゃなあ!」



俺達は羽累湖駐屯地から出た

その後ろで爆発音が聞こえ炎が上がった



天智「あの辺りって体育館ある辺り?」


真加「あぁ、多分そうだろうな」


七斗「、、、」


梨華「何で爆発したんだろ?」


鷹次「山藤さんだろうな、下にいた他の実験者達を苦しみから解放してやったんだろうな、、、」



山藤鷹見、最後まで逞しい漢だった

地下へいったとき恐らく何か緊急事態が発生した時その施設内を爆発させるつもりだったのだろう

起爆させるボタンがあった

山藤はその事を知っていたのだろうな


俺達が山藤の前から立ち去ろうとした時

振り向いて歩く鷹次の背中を見て山藤は優しく笑い目には涙が溜まっていた、、、



鷹次「皆んな、、、」


七斗「ん?」


天智「どした?」


鷹次「ありがとう」


天智「なーんだぁ改まってぇ〜??」


梨華「お礼言われる事してないっすよー?」


鷹次「俺の我儘聞いてくれたから、、俺山藤さんと最後話す事出来たし、、、俺、、」


真加「泣いていいんだぞ!どうせ泣くなら漢らしく豪快に泣いてやれい!!」


天智「チクショウ、、俺貰い泣きしやすいんだよ、、ヒグッ」


梨華「梨華もっすよ!鷹次!泣く時は涙分けだね!!」


天智「痛み分けみたいに言うじゃ〜ん」


鷹次「おぉぉぉぉお前らぁぁぁぁ!!!」



3人は肩を組んで豪快に高らかに泣きまくった



真加「仲が良いな!!」


七斗「本当だな、見た事ないなこんな泣き方」


真加「私が泣いた時は胴上げしてくれよ!」


七斗「なんでだよ、悲し泣きでも嬉し泣きにしか見えなくなるぞそれ?」


真加「構わん!!!」


七斗「構えよ」



俺達はとりあえず疲れきった体を少し休める為近くにある適当な家に入った

幸い中にはゾンビはいなかった

俺達は飯を食った後その場に倒れ込んだ


あの非道な実験、、、

誰が何の目的でやっていたんだ?

国が何かしら絡んでいるのは分かるのだが何の為に?

考えても分からんもんはわからんな

とにかく皆んなの元へ一度帰ろう

そんな事を考えていたらいつの間にか寝てしまっていた、、、




➖To be continued.➖

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