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6:見方によってはヒーローが悪で悪がヒーローだったり?

登場人物


矢葉井高校3年


男性陣


平良瑠夏(18) 椎名天智(18)神楽真琴(18)


荒島紳(18)佐古啓耶(17)山家鷹次(18)


三間煌葉(17)


女性陣


瀬名小春(18)西河梨華(17)寺門愛美(18)




〜〜あらすじ〜〜


たけのこ派でもきのこ派でもないポッキー派だ。



チームたけのこ


僕たちは担任である成高先生を探す事になった。




瑠夏「周りにはゾンビはいない、行こう。」


真琴「さてどこから探そうか。」


小春「成高先生っていつも放課後は屋上でシャドーボクシングやってるって噂聞いたよ!」


瑠夏「こわい」


紳「、、、」




荒島君は何も話さないな、なんかこのクールミステリアスヤンキーなキャラいいな、僕もやりたい。




愛美「それなら屋上に行ってみよう!」


真琴「そうだね。周りに注意しながら進もう!」




僕たちがいるとこは2階、この校舎は3階建てだ。




瑠夏「うわー、他の教室の中にはゾンビいるなぁ」


真琴「なるべく静かに行こう。」




極力音をたてずに進んでいく。




愛美「前にゾンビが3体、引き返して反対通路から行く?」


真琴「そうだね、安全優先で進もう」




そう言い後ろを振り向く




瑠夏「うわ、いつの間に!」




後ろにも2体程いた。どっから湧いた?




小春「どうしよう。挟まれちゃった、、」


紳「、、、下がってて。前の3体は俺が相手する。」


瑠夏(喋ったぁーー!!しかもカッコいいー!!言ってみたいそのセリフぅーー!!)


愛美「荒島君!それなら私は後ろの2体!きっと襲ってくるはず!!」


瑠夏(えぇーー!!何この2人!!カッコ良すぎるぅーー!!僕も何か言おう!!)


瑠夏「白線の上を外れないように歩きたくなっちゃうあの心理、なんだろうね。」


小春「瑠夏うるさい」


瑠夏(間違った。)


真琴「2人とも気をつけて!」




紳君は右手にメリケンサックを、寺門さんは木刀を構えた。2人ともそれどこからだしたの?後で聞く事にしよう。




紳「、、、!!」




紳君がメリケンサックで豪快にぶん殴った。


2~3m飛ばされたった。つよ。


残り2体も蹴り飛ばす。




愛美「うしろのもきた!」




後ろから来た2体を愛美さんが迎え打つ。


頼もしい女性だよ。絶対逆らわない。


木刀でゾンビを叩き切る。




紳&愛美「!?」




ムクッと立ち上がり何度でも襲いかかってくる。


そりゃそうか、歩く屍だもん、死んでるんだもん。


無敵だよマジ。




紳「、、、俺が道を開けるから皆んなはそのすきに!」


真琴「でも1人じゃ、、、」


紳「大丈夫、なんとかする!」


愛美「寺門君!私も残るよ!」


紳「危険だ!皆んなと一緒に!!」


愛美「君を1人残して何かあった時私はこの先この後悔を引きずり歩く。ならここで君と一緒に戦って悔いない人生だとこの先で言いたい!!」


紳「、、、」


小春「2人なら私達の後ろは任せられるよ!信じよう!」


真琴「2人とも、任せたよ!すぐ戻るから!生きてて!」


紳&愛美「まかせろ!」


真琴「2人とも行くよ!急ごう!」


小春「うん!愛美も寺門くんもきをつけてね!」






他の教室からもゾンビが出てきた。


10〜15体はいるかな。


僕たちは2人に背中を任せて屋上への階段を上がった。




ちょっと待って。あの2人がかっこよずきるのと真琴君がリーダースキル爆発させてて僕出番なくない?


小春だってサポートしてる。あれ?ぼくなにした?


ボケミスしただけじゃない?おいおいうそだろ。


自分の情けなさに崩れそうになったけどメンバーがわるい。周りがハンパないから周りがわるい。


そう自分に言い聞かせて周りのせいにした。涙を流しながら階段を駆け上がるのは初めてで歌詞が書けそうだ。






➖To be continued.➖



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