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44/71

44:容赦はしないぞ、よくもやってくれたな

登場人物


矢葉井高校3年


男性陣


椎名天智(18)荒島紳(18)


女性陣


西河梨華(17)



高澤七斗(28)

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー


高澤七斗side



タコみたいな化け物とその後ろに謎の男

俺と紳は天智達が準備出来るまでの時間稼ぎをする

タコは真水に弱いらしく天智と梨華は奥に見えた消火栓へ走った



七斗「さーてやるか紳」


紳「はい」


タコゾン「ぷっするぁぁぁぁ!!」


?「お、いよいよ開戦かな?みものみもの!」



先攻は俺たちだった

俺は銃を奴の顔に撃ち込む

そして紳がスタートダッシュをきる

紳が手にしているのは2本のロングナイフだ



タコゾン「ブルァァァ!!」


紳「おらぁ!」



奴が伸ばしてきた触手を紳は切り落とす

そして奴の懐へ入り込んだ

俺も同じロングナイフを持ちタコ野郎へ走る



紳「貰ったぞ!」


タコゾン「ごぁぁ!!」



紳がタコゾンビに袈裟斬りを落とす

唸り声を上げたがすぐに触手で紳に反撃し後へ後退させた

また懐を取ろうと紳が突っ込む

俺は後方を取り奴にナイフを突き刺す



七斗「ちょっとは効いてくれよっと!!」


紳「ふんっ!」



俺と紳で前後から奴の胸目掛けてナイフを突き刺した



タコゾン「ぐるぅ、、、」


七斗「やっと膝つきやがったな無脊髄が」


紳「もう1発だ!」



紳がもう一本のナイフで奴の目を刺した

奴は叫びながら暴れだす

遠くの方で天智の声が聞こえた



天智「準備できたぞぉぉぉ!!!」


紳「七斗さん!」


七斗「おう、ほらついてこいタコ野郎」



俺と紳は天智達のある方へ走り出す

タコも俺らを追いかけてきた



七斗「よしよし、良い子だな」


紳「!?」



紳が奴が伸ばした触手に足を捕まれ転んだ

俺はその触手を切り離したが奴との距離が縮んでしまった



七斗「紳急ぐぞ!」


紳「すいません、、、」



天智達のところまであと少しだ



天智「七斗!これ撃ち抜いて!!」



消火栓の下に手榴弾が置かれていた

奴を消火栓まで近づけて尚且つ俺らは消火栓のその先まで行ってから撃たなきゃヤバいな



七斗「よし、3人とも!なるべく遠くへ走れ!」


天智「よっしゃ!行こう梨華!」


梨華「うん!」


紳「わかった!」



3人が前を向いて走り出したのを確認し後ろを向き閃光弾をタコに投げつけた



七斗「効くかどうかわからんがこれどうぞぉ!!」


タコゾン「!!!」



奴は少し怯んだがすぐ追いかけてきた

それでもその少しでも俺にはありがたかった



七斗「ほーらタコ野郎着いてこい!!」


タコゾン「ぶるるるるぁぁぁぁぁ!!!」



消火栓を超え少し行ったところで後ろを振り向き銃を構え照準を合わせる

奴が消火栓の真横にきた



七斗「水は好きだろ?たくさんあびろよ!!」



俺は手榴弾を撃ち抜いた

2つの手榴弾が爆発し消火栓も爆ぜ水が勢い良く噴き出はじめた

俺は爆風で近くにあった車に飛ばされ破片で少し切れたがまだ大丈夫やれる



天智「七斗!!」


七斗「大丈夫だ、心配ない」


梨華「あのタコッパチまだ生きてるよ!!」



爆破と真水でかなりのダメージなのだろう呻き悶えている



天智「あれ心臓みたいなのが動いてないか?」


七斗「よく見つけたな天智、これで決めてやる」



俺はもう一つの銃を取り出した、デザートイーグルだ

一度使ってみたかったんだよこれ



ドンッドンッドンッ!!!


タコゾン「ぐぉぉぉ、、、」


3発撃ち込み見事に命中させてみせた



?「あらら〜?終わっちゃったかなぁ?」



タコゾンビが力なく倒れ込んだ



紳「、、、終わったか?」


七斗「動かないな、命は1つだったか」


天智「七斗と紳お手柄!!」


七斗「いや、天智と梨華が準備してくれたから倒せたようなもんだ」


梨華「あの蓋めっちゃ硬くて動かなかったからね!梨華達ただ側に手榴弾置いただけだよ!!」


天智「ほんと開かなくて焦ったよなぁww」



タコゾンビは微動だにしない

なんとかやっつけれたようだ



紳「そういえばあの男は?」


七斗「そうだった、あいつ何か知ってそうだったからな戻ってみるか」



水族館の方へ戻ってみたがもういなかった

多分生きてればそのうち会う事になりそうだな

間違いなく敵としてだろう、、、



天智「どうする?一旦戻る?」


梨華「そうだねぇ、紳ちゃんも七っぴも疲れたでしょ〜?」


七斗「そうだなぁ、戻る事にしよう」



俺たちは車に戻り漠間邸へ向かった

運転は天智がしてくれると言ってくれたから頼む事にした

正直吹き飛んだダメージがあったから助かったよ


真加に電話を掛けてみたが出ない

何かあったのか?

瑠夏達にも掛けてみたが繋がらなかった



天智「なんだこれ!?」


梨華「え!?なんで!?!?」


紳「!!」


七斗「なっ、、、」



漠間邸へ戻るとそこは火の海になっていた



七斗「皆んなはここにいろ!中に人がいないか見てくる!」


天智「それなら俺たちも!」


七斗「真加達が帰ってくるかもしれないし中で何が起きてるかわからない、とにかくここにいてくれ!」


紳「七斗さん!」



俺は入り口に停めてあったバイクに乗り中へ入ってった

真加の敷地内に建っていた建物全部燃えている

行為的に誰かがやったのか?

それとも襲撃があったのか、、、


俺は美巳達がいたであろう建物へ飛ばした

そこも酷く燃え上がっていた



七斗「なんだこれ、、、どうなってるんだ?なんでこうなったんだ」


?「やぁやぁ!待ってたよ!」


?「兄ちゃんやっと来たね、、、」


七斗「、、、お前らがやったのか?」



2人のチャラついた男がこっちに歩いてきた

俺の苦手なタイプだな



?「初めまして高澤七斗君!君に話があってきたよ!」


七斗「何故俺を知っている?ここにいた人達はどうした?」


?「さぁ、、、どっか逃げたんじゃない、、、?」


?「俺たちは別に何もしてないよぉ〜?建物は全部燃やしたけどなぁ!」


?「僕達を見るなり門番の奴中は走って警報ならしてたもんね、、、失礼なやつらだよ、、、」


?「まぁ火炎放射器手に持って来たらそうなるわな!!」


?「面倒臭いから逃げた奴らはほっといたけど、、、」



この言い方だとここに居た人たちは皆んな生きてるのか

どこへ行ったのだろう

とりあえず生きてそうで安心した



?「俺達が用あるのは君なんだよ!」


七斗「、、、話ってのはなんだ?それよりまずは名前ぐらい言ったらどうだ」


?「これは失礼!俺は加留多一太かるた いった!兄貴だ!」


?「僕は加留多二陽かるた ふたび、、、弟だよ、、、」


加留多兄「以後よろしく!」


七斗「それで話とは?」


加留多兄「お前俺達の仲間になれ!」


七斗「仲間?」


加留多兄「そう!俺達は今世直し中なのさ!」


七斗「、、、ゾンビ化させた事に何か関わってるのか?」


加留多兄「そうだなぁ、関わっている。ここまでは教えてやる!後は仲間になったら教えてやる!!」



なるほど、そういう話か

まだ聞きたい事沢山あるがそれよりも

皆んなの帰る場所

皆んなの居場所

皆んなを危険な目に合わせた事

その怒りで冷静に考えれそうにはないな



七斗「お前らの仲間にはならないし悪いが無理矢理知ってる事ははいてもらうぞ」


加留多弟「兄ちゃん、、、こいつやる気だよ、、、」


加留多兄「みたいだなぁ?友達になれると思ったのになぁ、、、」



俺は銃を素早く取り出し弟の方の足を撃ち抜いた



加留多弟「いっだっ!!!」


七斗「容赦はしないぞ、よくもやってくれたな」


加留多兄「あららぁ〜痛そうだけどところがどっこい!」


加留多弟「もぉ、、、痛いからやめてよ、、、すぐ治るけど」


七斗「!?」



加留多弟の足を撃った筈なのにもう治っている

こいつも特殊体質になった奴かやっかいだ



七斗「ならお兄ちゃんの方はどうなんだよ」



俺は兄貴の頭に1発撃ち込んだ

どっちか生きてればいいと思ったんだが弾が弾かれた



七斗「、、、お前もか」


加留多兄「俺は体が硬くてねぇ?銃弾も刀も通らないのよ!ワクチン接種とか大変よなぁwww」


七斗「そうか、良かったよすぐにくたばりそうになくて。今頭に血が登ってどうもならねーんだよ、気が済むまで殴っても大丈夫そうだなぁ?」



俺はゾンビ化になった

タコゾンビとやり合った後だから万全とは言えないがやってやる

こいつらをねじ伏せて情報を引っ張り出してやるからな


加留多兄弟に向かい俺は走り出した



➖To be continued.➖

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