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40最高な紳士で最高な漢

登場人物


矢葉井高校3年


男性陣


平良瑠夏(18) 椎名天智(18)神楽真琴(18)


荒島紳(18)佐古啓耶(17)山家鷹次(18)


三間煌葉(17)


女性陣


瀬名小春(18)西河梨華(17)寺門愛美(18)



高澤七斗(28) 漠間真加(28) 辺和人心(34)


松川永沙(23) 王華美巳(10)

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー


高澤七斗side


なにやらやかましい声で目が覚める



瑠夏「最近の小学生って何流行ってるの?」


美巳「んー、Tik◯okとか?」


小春「へぇ!美巳ちゃんも撮ってるの?」


美巳「友達と一緒に踊ったりしてるよ!」


天智「そういや公園で遊んでる子って減った気がするなぁ」


梨華「私達の時はよく公園で遊び回ってたよね!」


天智「瑠夏は無理矢理連れ出さなきゃ外に出てこなかったんだぞ」


瑠夏「だ、だって外出たら日焼けしちゃうし」


天智「女子か」


真加「お!目が覚めたか七斗!!」


七斗「なんで怪我人の部屋に集まってるんだよ」



目が覚めると何故か俺が寝させられてる部屋に皆んないる



瑠夏「高澤さん大丈夫ですか?」


七斗「ん、まぁ少し痛むぐらいだな」


真加「高澤さんってなんか合わないな!皆んな七斗とよべ!」


七斗「その高澤さんて苗字で28年生きてるんだけど?合わないてなに?」


愛美「七斗化け物と戦って勝ったんだって?強いんだなやはり!」


七斗「呼び捨てでタメ口よ、まぁいいけどよそっちの方が気遣われてない感じで楽だ」


美巳「七斗にいちゃんおじいちゃんの事わかった?」


七斗「、、、あぁ」


美巳「死んじゃったんでしょ?」


七斗「、、、」


美巳「おじいちゃんにもう会えないのは悲しいけどおじいちゃんのおかげで真加ねえちゃんと七斗にいちゃんに会うことできたから!落ち込んだりしてないからね!心配しないで!」


七斗(もう会えないか、、、)


七斗「今何時だ?」


真琴「今は午前9時だよ」


七斗「そうか、美巳少し待っていろ」


美巳「どこ行くの?」


七斗「最後にありがとうって伝えてやれ」



俺はベットから起き上がり別室で着替えて外へ行く

てかなんで俺が別室で着替えなきゃいけんのだ?



真加「その怪我じゃ大変だろう?私も行くぞ!」


瑠夏「ぼくも手伝わせて!」


鷹次「よし俺もパワーするぜ!」


紳「俺も行く」


小春「美巳ちゃんは私達が見とくよ!」


天智「こっちは任せてくれ」


七斗「わかった、行こうか」



俺たちは車でまた遊園地へ戻ってきた

そしておじいさんが倒れている場所へ向かった



七斗「ひどい怪我だな」


瑠夏「こうゆう事をよく平気でできるよ」



また怒りが込み上げてきたがなんとか抑えて

血や汚れをふき綺麗な格好にしてあげて車に乗せてあげた


そして漠間邸へ戻った



瑠夏「もしもし小春?今入り口に着いたから皆んなでこっちきて」


小春「わかったよ!」



数分後にトゥクトゥク2台で皆んなきた



美巳「おじいちゃん!」


七斗「お別れをしに行こう、真加案内してくれ」


真加「わかった!」



車とバスで最高に眺めのいい場所へやってきた



真加「この辺じゃここは1番だぞ!私のお気に入りで穴場なのさ!」


鷹次「掘るのは俺たちがやろう」


紳「うん」


天智「任せとけ」



3人が掘ってくれてる間に美巳がおじいさんに語りかける



美巳「おじいちゃん、美巳を2回も助けてくれてありがとう、すぐにおじいちゃんのとこいけなくてごめんね?少しの間だったけど美巳おじいちゃんといれて楽しかった!大好きだよ!」



しばらくしておじいさんを埋めてあげる穴が出来た



七斗「丁寧に入れてあげるぞ」


瑠夏「うん」


真琴「わかった」



おじいさんを途中で取ってきた棺桶にいれてあげ穴へおろした



七斗「いいか美巳」


美巳「うん、たくさん伝えることできたから大丈夫!お願い!」



穴を土で埋めていく

美巳は見届け続けた



埋め終わるとそこへまたどこからか取ってきた立派な石を立てていつも被っていた帽子と美巳が作った花の冠も添えた



瑠夏「誰かの為に自分を犠牲にって簡単に出来る事じゃないよね」


愛美「最高な紳士で最高な漢だ」


美巳「七斗にいちゃん!真加ねえちゃん!」


七斗「ん?」


真加「どうした?」


美巳「美巳を助けてくれてありがとう!悪い奴やっつけてくれてありがとう!最後におじいちゃんに会わせてくれてありがとう!」


七斗「おぉ」


真加「どういたしまして!」


美巳「小春ねえちゃん達も美巳が悲しくならないようにそばに居て笑わしてくれてありがとう!」


小春「全然いいんだよ!」


梨華「とびっきりキュートなスマイルだったねぇ!」


美巳「七斗にいちゃんと真加ねえちゃんは美巳の『ヒーロー』だよ!」


七斗「そんなカッコいいもんじゃないぞ?」


美巳「めちゃくちゃカッコよかったよ!」



話していると一瞬すごく強い風が吹いた

おじいさんの帽子と花冠は空高くは上がっていく



美巳「あぁ帽子、、、」


七斗「多分おじいさんが『美巳は大丈夫そうだね』って安心出来たから上にいったんじゃないか?」


美巳「おじいちゃん、、、」



飛んでいった帽子を眺めながら静かに美巳は泣いた

子供なんだから我慢しないで泣いてもいいのにまったく


俺はそんな美巳の頭を撫でた



真加「さぁ、行こうか?」


煌葉「はい!」



俺たちはおじいさんの墓を後にした

漠間邸へ戻ると変人医者が外に立ってた



辺和「んまぁーってたよーう!!」


七斗「お出迎えがこいつは厳しいな」


鷹次「本当だな!はっはっは!!!」


辺和「ちょっと頼み事してもうぃー?」



そう言われて超豪邸の中へ入りバカ長いテーブルの前に皆んな座る



永沙「はーい!コーヒーとコーラとオレンジジュースとプロテイン!!」


辺和「皆んな飲み物はいったかーい?」


みんな「はーい」


辺和「いー返事!プチャヘンザ!!」


七斗「はよ本題入れバカ」


辺和「はーい!えっとねー、まず食料を調達しに行ったチームが北の方へ車が走って行くのを見たと言う情報があったよ」


真加「生存者か!確かめに行くしかないな!!」


辺和「それと瑠夏君から貰ったファイルを見たけどまずこのゾンビ化現象は人為的なものだろうね、人体実験のレポートもあったよ!ただ情報が少ない、大事な何を使ってどうやったってのがないのよ」


瑠夏「啓耶を元に戻すにはまだ?」


辺和「まだほしいね、そこで気になる事が書いてたのーね?」


愛美「何が書いてたんだ?」


辺和「西警察署にも他の資料があるみたいだ」


小春「、、、警察も絡んでたってこと?」


辺和「おそらくね」


紳「そんなふざけた話が」


真加「二手に分かれて捜索行こうか!!」


みんな「おぉー!!」



そこから話し合いが続いた

チーム分けはこんな感じだ



生存者捜索チーム

七斗、天智、梨華、紳


警察署チーム

真加、瑠夏、愛美、鷹次


居残り兼緊急出動チーム

真琴、煌葉、小春



真加「まぁこんな感じだろうな」


小春「美巳ちゃん、先生のお手伝いやお菓子作りして待ってよう!」


美巳「うん!」


七斗「何かあればすぐ連絡、無理はしない、それと絶対条件は『生きてまたみんなで集まる』だ」


瑠夏「よーし、いくぞー!!」


皆んな「おぉー!!」


辺和「あ、行くのは1週間ぐらい待ってね?まだ皆んな傷治ってないからね?」


瑠夏「今すげー盛り上がったのにー?」


辺和「だーめ♡」


真加「はっはっは!まぁその間仲を深め合おうじゃないか!」


七斗「そうだな、それなりの武器も準備しとかないとな」


紳「七斗さん、後で少し話いいですか?」


七斗「うん?わかった」


真加「よし!じゃあ出発に備えていっぱい食べていっぱい笑っていっぱい寝ていっぱいジェンガしよう!」


七斗「なんでジェンガ?」



正直1週間で傷癒えるかって言われたら無理だろうって思うだろう?

この変人なら多分無理矢理治しにかかるだろうね


ヒーローか、まさか今の俺がそんな風に言われるとは思わなかったな

ヒーローとは程遠いいがせめて美巳の前では偽物でもヒーローであっていよう



➖To be continued.➖

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