表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
37/71

37:笑いあり涙あり大人げなさあり

登場人物


矢葉井高校3年


男性陣


平良瑠夏(18) 椎名天智(18)神楽真琴(18)


荒島紳(18)佐古啓耶(17)山家鷹次(18)


三間煌葉(17)


女性陣


瀬名小春(18)西河梨華(17)寺門愛美(18)



高澤七斗(28) 漠間真加(28) 辺和人心(34)


松川永沙(23)


ーーーーーーーーあらすじーーーーーーーー

昼寝の気持ちよさパナい

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー


〜遊園地〜


高澤七斗side


ゾンビに囲まれてしまった。

さてどうしたもんか、、、



真加「何か切り抜けるのにいい策はあるか?」


七斗「強引に突破、全滅させて突破、死に物狂いで突破のどれがいい?」


真加「策になってないな!!」



パンッパンッ


また違うところから銃声が聞こえた。

そっちの方にゾンビも歩いて行ってくれたがまだ残ってる、これはやるしかなさそうだな。



七斗「仕方ない、数の少なそうな方に走って突っ込むか。邪魔なのだけ倒して逃げる事を優先でいこう」


真加「そうだな、よしわかった!」



俺たちはスタートをきる。

かわせそうなやつらはかわして襲い掛かってくる奴らは倒して行った。

なんかの入り口があったからとりあえずそこに入ってゾンビどもを振り切るか。



七斗「真加!あそこに入るぞ!」


真加「わかった!」



入ったはいいがどうやら迷路のようだ。

しかも屋内迷路に入ってしまった、これまたやっかいだな。


真加「ゾンビの声がするな、中に入ってきたか?」


七斗「かもしれないな、急いで出口にでよう」



俺達が入ってきたところは入り口と書かれたところが1箇所だけだった。

おそらく出口はその裏にあるはずだ。

ここを抜ければ逃げ切れると思うが。



真加「おっと行き止まりだ!」


七斗「ん?ここはさっきも来たような、、、」


真加「ん?あれ?」


七斗「どこ行ってるんだよ、こっちだガッ!!」


真加「頭うってるじゃないか!」




お気づきだろうか?

迷子です。



ゾンビ「うおぉ、、、」


七斗「どかんかいオラァ!」


真加(ヤケクソ感出てきたなぁ、)



暗い中ライトだから尚更訳分からん。

闇雲に歩き回っていると壁とは違う何かと当たった。



七斗「おっと!」


?「いったぁ〜」


真加「おぉ?子供?」



小学高学年ぐらいの女の子とぶつかった。



?「どこ見てんのよ!!」


七斗「当たってきたのそっちだろう?」


?「なに?いい大人が私みたいな子供に謝罪させるの?へぇー?ふーん?」


七斗「こんガキしばいたろか?」


真加「こらこら七斗!相手は子供だぞ?」


?「おねぇさーん、助けてぇ!」


真加「よしよし、おいで?こんな大人になっちゃダメだぞ?」


?「はーい!!」



泣かす。絶対この2人泣かす。



真加「出口どこか知らないかい?」


?「こっちだよ!おねぇさん!おじさん!」


七斗「誰がおじさんだこらぁぁぁぁ!!」


真加「怖いねぇ?ほら手繋いでいこう?」


?「うん!」



そうして案内されながら出口に辿り着いた。



七斗(2度と出れないかと思った、、、)


真加「君名前は?」


美巳「王華美巳おうか みみ!!」


真加「美巳ちゃん、お母さんたちは?」


美巳「、、、お父さんとお母さんあの化け物みたいになっちゃった」


七斗「、、、」


真加「そっか、大丈夫私達が美巳ちゃんといるからね!」


美巳「うん、、、ねぇおねぇさんは良い人?」


真加「もちろん!どうして?」


七斗「待て待て、俺も良い人にいれろ」


美巳「おじさんは見るからにダメそう」


七斗「ダメってなに?悪い人って言われた方がまだいい気がするんだけど?」


美巳「あのね、ここには美巳の他にも化け物になってない人達がいるの」


真加(やはり生存者は他にもいるか)


美巳「でも、、そのね、、、」



話してる途中で泣いてしまった。

何かあるのは間違いなさそうだ。

真加が落ち着かせようと抱きしめながら優しい口調で話しかける。



真加「落ち着いてからで話すのはいいよ、たくさん泣いていいよ」


美巳「うわぁぁぁぁぁぁ!!」



近くにいたゾンビが数体いたらしい。

泣き声に誘われてこっちにきている。

真加の方をむくと俺の方を見て頷いた、俺もそれに答えるように頷く。



真加「美巳ちゃん、おんぶしても良いかな?お姉さん達が乗ってきた車まで行こう!」


美巳「う"ん」



真加が美巳をおんぶして車まで向かう、俺はその道中にいるゾンビをバッタバタ倒しに倒しまくってやった。


車に着き真加と美巳は後ろに、俺は運転席に乗り込む。



真加「水飲む?」


美巳「うん、、、ありがとう」


真加「お腹は?空いてない?」


美巳「うーん、少し、、」


真加「パンあるよ!はい、どうぞ!」


美巳「ありがとう」



パンを食べ終えると美巳はさっきの話の続きを喋ってくれた。


美巳の話だと

生存者が他にもいる

指揮を取り始めた奴らがいてそいつらが人をコキ使ったり暴力をふるったりと好き勝手やっている

美巳は両親がゾンビになって必死に逃げていたところ親切な老人が助けてくれた

その老人が色々と世話をしてくれて助かってた

虫の居所が悪かったバカ連中が美巳に暴力を振るおうとしたところ老人が間に入ってくれた

だがそのバカ共は美巳から老人にターゲットを変えて痛めつけた

老人は暴行を受けながらも美巳に『生き延びてほしい、老人のお願いを聞いてくれるかい?』消えてしまいそうな声で言う

美巳はその場から走っていなくなった

遊園地の外に行こうとも思ったけど老人の事も気になりなかなか行けずにいた

バカ共とゾンビから逃げ回りながら過ごしていたところ今日たまたま俺たちに会えた


美巳から聞いた話はこんな感じだ。



真加「話してくれてありがとう美巳」


美巳「助けてくれたおじいちゃんが気になるの、お願い手伝ってください」


真加「七斗、、、」


七斗「あぁ、そのバカ共にはお灸を据えてやる必要がありそうだな」


真加「美巳、その場所まで案内してくれるかな?」


美巳「うん!ありがとうおねえさん!ジジィ!」


七斗「今ちょっとシリアスからちょい熱い系に行く感じだったじゃんかよ!ジジィ!って言葉で今全部ガッシャーンいったぞ!おぉん!?」


美巳「へへへ!」



こんな笑ってるけど

両親はゾンビになり助けてくれた恩人はボコボコにされ安否不明、しかもどっちも目の前でだ。

子供には結構キツいだろうにな。

さっきの涙だって我慢していたのが一気に溢れてしまったのだろう。



美巳「んが!何すんの!」


七斗「べっつにぃ〜?」


美巳「やーめーろ!」



俺は美巳の頭をわっしゃわしゃに撫でてやった。

久々にブチギレそうだ

待っていろバカ共、すぐにねじ伏せに行ってやる。



真加(うむうむ、七斗はブチギレ寸前っぽそうだな?そんな私も頭に血が上り過ぎて足の血の気が感じないぐらいだ)


真加「どうする?他の仲間も呼ぶか?」


七斗「いや、俺たちでやろう」


真加「いけるか?美巳の話だとそいつら6人で他の生存者は7人いるぞ?」


七斗「その6人をぶっ飛ばせばいいんだろ?それに相手より少人数で制圧して心もへし折ってやろうぜ」


真加「よしわかった!私達だけでいこう!」


七斗「鼻水ガキンチョはどうする?待ってるか?」


美巳「鼻水なんて出てないしガキンチョって名前じゃないしー!美巳も行くからしっかり守りなさい!!」


七斗「へいへいガキンチョお姫様ぁ〜(笑)」


美巳「、、、変な顔のくせに」


七斗「変な顔じゃねーし!イケてる顔だし!なめんなだしー!」


真加「全く持って大人がないな!!」



俺、真加、美巳でお山の大将気取ってるバカの討伐に行く事にした。

場所はホテル最上階にいるらしい。

高い所が好きか、やっぱりバカだな


他の生存者達が何故逃げないのか聞いてみると

最上階が奴らの部屋でその1つ下の階に他の人達がいるみたいなんだが

何もない時は部屋に入れて廊下に2人見張りでつくみたいだ。


まずはその生存者の安全確保だ、その後バカの血祭り開催だ!



俺たちは車から降りてホテル入り口へ向かった。

照明は着いていないがエレベータの明かりはついていた。

さぁさぁ、今行くから待ってろよクソどもが。



➖To be continued.➖

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ