36:〜感謝と真心に衣を添えて〜
登場人物
矢葉井高校3年
男性陣
平良瑠夏(18) 椎名天智(18)神楽真琴(18)
荒島紳(18)佐古啓耶(17)山家鷹次(18)
三間煌葉(17)
女性陣
瀬名小春(18)西河梨華(17)寺門愛美(18)
他
高澤七斗(28) 漠間真加(28) 辺和人心(34)
松川永沙(23)
ーーーーーーーーあらすじーーーーーーーー
まぶたを閉じてしばらくジッとしててみな?寝るから
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漠間邸
平良瑠夏side
高崎さんと漠間さんが出て行った後変人先生はファイルを持って別のとこへ行き助手の松川さんは怪我した人がいるとのことで外へ行ってしまった。
梨華「王手!!」
煌葉「なんの!トラップカード発動!マジックシリンダー!!」
梨華「なんのなんの!ロイヤルストレートフラッシュ!」
煌葉「きたね!ここでUNO!!」
梨華「そこだぁぁぉ!!ダウトぉぉぉぉぉ!!!」
煌葉「ぐぁぁぁぁぁやられたぁぁぁぁ!!」
梨華「お前が人狼だ!」
瑠夏「ねぇなにしてるのそれ?僕拘束されててよく見えないんだけど?すっごい気になるんだけどー?」
天智「腹減ったなぁ〜」
小春「バスに高澤さんが途中コンビニで持ってきてくれた食べ物あるよ!」
天智「お〜いいねぇ、瑠夏取ってきてー」
瑠夏「動けないだろ僕目無くしたんか」
愛美「瑠夏飲み物も頼む!」
瑠夏「皆んなには今の僕どう見えてんの?」
梨華「瑠夏っち一発ギャグたのんます!」
瑠夏「それに関しては動けなくて良かったって思えるわ」
なんでこの人達は自分が寝てた部屋戻らないで僕と啓耶がいる部屋でガヤガヤやってんだ?
まぁ寂しくなくていいけどー?嬉しいけどー?なにかー?
そうだ、皆んなに謝らないといけないな僕は。
瑠夏「みんな、院長と戦ってる時自我を失った僕を止めてくれたんだよね?小春から聞いたよごめんありがとう」
愛美「天智が容赦なくぶん殴ってたがな!」
梨華「豪快だったねぇ〜!」
天智「いやあれは瑠夏を止める為で仕方なくて!」
鷹次「まぁあの時は考える程の余裕はなかったもんなみんな!がっはっはっは!!」
瑠夏「凄い怒ってたのは覚えてるんだ、それで何かがプツッと切れたような感じがしてそこから記憶が無いんだ」
小春「あんな瑠夏初めて見たよ、ちょっと恐かったなぁ」
瑠夏「ご、ごめん」
小春「責めてるとかじゃないよ!意外な一面というかなんとゆうか?」
真琴「でもあん時の瑠夏ほぼゾンビみたいだったな?目が充血してたのかな?真っ赤になってあのクソ院長に向かって行っててね」
天智「俺たちの声も全然聞こえてねーしなぁ」
紳「啓耶も瑠夏も大変だったね止めるの」
瑠夏「、、、多分だけど皆んなが止めてくれなかったら僕はあのままゾンビになっていってたとおもう」
天智「あの状況で瑠夏がゾンビになっめ暴走モードなったら俺たちも終わってたな!www」
梨華「確かにー!www」
煌葉「皆んな生きてる結果はオーライ!!」
皆んなが笑って話してくれてる。
僕に気を遣ってくれてるところもあると思う。
申し訳ない気持ちと感謝の気持ちでもう胸がダブルハート。(?)みんなチュキッ。
もっと自分をコントロールできるようにしなくちゃダメだ、次なったら本当に誰かを傷つけてしまうかもしれない。
後で高澤さんに相談してみよう。
天智「あとは啓耶だなぁ」
紳「さっきの感じだとまだ正気には戻ってなさそうだもんね」
鷹次「うーん、逆にプロテイン飲ましてみる?」
天智「逆の意味がわからん」
煌葉「いや待って、逆にパブロンは?」
天智「啓耶風邪引いたと思ってる?」
梨華「一周回ってシャイニングウィザードは?」
天智「一周回っての最初の地点に帰ってこれてないよそれ?」
瑠夏「皆んな落ち着いて、一旦鼻にすりおろし大根詰めていこう」
天智「お前ら啓耶の事嫌いなん?」
みんな「好きー!」
天智「どうしようもない疲れがきた気がする」
皆んなとワイワイやっていると変人先生が入ってきた。
人心「やふー!楽しそうにしてるねぇ!」
瑠夏「あ、変人だ」
人心「はーい拘束プラス5時間入りまーす」
瑠夏「ごーめーんーなーさーいー!」
人心「ファイルの件はもう少しまってね!っと君の拘束はもう外すね」
瑠夏「やったー!自由だー!!」
変人先生が僕の拘束をとってくれた。
まずは大至急トイレに行こう。
皆んなには言わなかったが漏れるギリギリだったのだ☆
天智「なんで拘束とってくれたんだ?」
人心「噛まれてから遅くても2〜3時間で感染者になる、個体差はあるがね!」
紳「もう4時間程経ったのか」
人心「恐らく大丈夫だろうと思って!それに自由を奪うのは好きでないからね、フリーダムーー!!!」
愛美「1番あんたがフリーダムしてるよ」
人心「君たちが起きた部屋があるだろう?怪我が治るまでその部屋でゆっくりしてるといいよーん!外出行きたい時は我か助手の永りんに声掛けて!」
小春「わかりました!ありがとうございます!」
人心「瑠夏君、怪我が治ったら君の事色々と調べたいんだがいいかい?」
瑠夏「か、解剖とか、、、?」
人心「ノーノー!そんな物騒な事はしノーノーよ!」
なんだかんだ良い人だし僕たちに優しく接してくれる。
出来ることがあるなら手伝ってあげたい。
瑠夏「わかりました、力になれる事があるなら是非」
愛美「私達も何かあれば手伝う!」
紳「おぉ!」
鷹次「なんだって運んだるぜぇ〜?」
人心「ふふっ皆んないい子達だねぇ!それならとっとと怪我治してたくさん手伝ってもらっちゃおうかな!!」
みんな「おぉーー!!!」
永沙「さぁさぁみんなご飯にしよー!」
小春「永沙さん!いつ戻ったんですか?」
永沙「いまよー!」
天智「腹減ってたんだぁ早く食べよーぜー!啓耶ぁ、とっとと起きて一緒に食うぞー」
煌葉「啓耶の分も食べちゃうかんねー!」
梨華「また話に来るね啓ぴん!」
紳「啓耶、、、」
皆んな啓耶に声を掛けて部屋から出て行った。
僕も皆んなの後を追う。
煌葉「おぉ!美味しそう!」
小春「これ永沙さんが作ったんですか?」
永沙「んーん、この子だよ!」
犬型ロボット「ワタシガツクリマシタ。ワタシノナマエハ『タマ』デス」
瑠夏(犬型なのに猫みたいな名前だな)
永沙「なかなか優秀な子なのさ!」
天智「よーし食うぞぉー!」
瑠夏「食に感謝!真心に衣を添えて!いただきます!」
みんな「いただきまーす!!」
皆んなお腹が空いていたんだろう。
無我夢中でご飯を食べている。
瑠夏「人心さん、高澤さんたちはどこにいったんですか?」
人心「んー、多分だけど生存者探しに行ったんじゃない?」
梨華「生存者探し?」
人心「そー、なんかSOS信号キャッチしたとかで高澤君もつれていったんじゃないかな?」
瑠夏「高澤さんも大変だなぁ、疲れてるだろうに」
人心「真加が人を連れていくなんて珍しい、気に入られたんだな高澤君!!」
高澤さんも大変だな、寝ずにバス運転して僕たちをここに連れてきてくれた。
夢利病院では大量のゾンビを倒してくれていたなぁ。
全く寝てないじゃんあの人、1番休んだ方がいいんじゃないか?
帰ってきたら殴ってでも寝かそう、僕を殴ったんだから僕も殴っていいよね?法律的に大丈夫だろう、知らんけど。
高澤さんって昔会った僕のヒーローにどこか似てるなぁ、
あの人はどこにいるんだろう。
➖To be continued.➖




