29:奪還戦!〜死なぬ殺さぬ逆刃刀〜③
登場人物
矢葉井高校3年
男性陣
平良瑠夏(18) 椎名天智(18)神楽真琴(18)
荒島紳(18)佐古啓耶(17)山家鷹次(18)
三間煌葉(17)
女性陣
瀬名小春(18)西河梨華(17)寺門愛美(18)
他
高澤七斗(28)伊葉翠(?)田渕緋志(?)
忠舎虎和威(62)
ーーーーーーーーあらすじーーーーーーーー
トリートメントとリンスの違いがイマイチわかってないです。
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少し時間を遡り
ヤンキーズVSイケオージ
天智side
イケおじ「ほらどうした?もっとこい」
絶賛この無駄にイケてるクソ野郎にボコられる中だ。
紳「おらぁ!」
イケおじ「筋はいいがまだ甘いな」
紳「ぎっ、、」
紳が簡単に吹っ飛ばされてる、こんな強いやつ初めて見たぞバカ野郎。どうすりゃ勝てんだよこのチートバカ。アホ。水虫。
イケおじ「ふん」
天智「だ!!」
イケおじ「お前さっきから失礼な事言ってないか?」
ぶん殴られるわ心は読まれてるわふざけてるわ。
真琴も頑張ってはいるが息が上がってる。
3人ともすでにボロボロだ。
天智「強すぎんだろこのおっさん」
イケおじ「おっさんだとかおじだとか舐めたガキ共だよ、俺は【田渕緋志】だ。」
真琴「田渕さんはなんで啓耶を攫ってったんです?ここでなにをしているんですか?」
田渕「知りたいか?」
真琴「はい、、、」
田渕「ははっ絶対に教えない(笑)」
天智「ぶっっっっころぉぉぉぉぉぉぉすぅぅぅ!!」
フラフラになりながらも殴りかかるがまぁやり返されますわね、わかってますよそりゃ。
真琴「、、、そのチラチラ見てるスマホに何かありそうだね?」
田渕「んー?なかなか見えてるじゃないか」
紳「うらぁ!」
真琴「んなろぉ!」
田渕「うるせーぞー」
紳「ブ!!」
真琴「ぐぅ」
紳と真琴に重い一撃が入る。もう限界だった2人はそのまま気を失ってしまった。
田渕「よくそんな頑張れるな、仲間を救うためか?」
天智「ったりめーだろーが!」
おっさんがまたスマホを見る。どんだけ余裕なんだよ、本当この力差よ悔しすぎんだろーがよ。
田渕「そろそろ引き時か、伊葉のとこに行くか」
天智「待てやコラ!」
田渕「お前らぁ、世界は狂ったがこのクソみたいな環境に馴染んでいくなよ」
天智「何言ってんだ?」
田渕「だんだんわかっていくかもな、生きていれば」
そう言って田渕は奥に歩いて行った。
追い掛けようと立ち上がるが足に力が入らず膝ついてしまう。それでも壁にしがみつきながらおっさんが歩いて行った方へ向かう。根性では負けてねーぞバカ野郎。
ーーーー真面目に不真面目チームVS悪の塊院長ーーーー
瑠夏side
忠舎「ンム、、私の相手はお前たちか」
瑠夏「おうおうおう!僕たちを誰だと思ってんだあぁん?」
煌葉「あいあいあい!こちとら矢葉井高校をまとめる超劣等生だぞおぉん?」
鷹次「おらおらおら!いいのかぁ?俺らといると色々狂ってくるぞはぁん?」
忠舎「要はただのバカトリオだな」
瑠夏「正解!」
鷹次「正解したって事で賞品としまして啓耶を俺たちに返しまーす!」
煌葉「いぇーーーい!!」
忠舎「返すかバカども」
瑠夏「チッ」
僕達はこのジジィの相手みたいだ。
正直めっちゃ怖い、啓耶を取り返すって目的がなきゃ逃げてるわなんだこのジジィ怖いからシルバーマーク顔に叩きつけるぞ?
鷹次「俺たちの仲間を返す気はー?」
忠舎「あると思うか」
鷹次「だよなぁ〜」
煌葉「何で啓耶攫うの!?」
忠舎「知りたいか?無理矢理喋らせてみたらどうだ?」
瑠夏「いやいや、ジジィさんよぉ僕たちなんぼなんでもお爺様より強いよ?それにほらお年寄りに暴力は流石に人として大切な物が、、、」
そういうとおじ様が上半身裸になった。
だいぶ年齢とは反比例した筋骨隆々な姿でおいでなすってぇ?
何ヤバいのやってるのこの人?じゃないとそうはならんでしょ、あぁーやっぱコワピース体にピース帰りたピーン。
隙見て啓耶奪還してすぐ逃げよう。大至急な。
鷹次「オォ!良い肉体してるじゃないか!こりゃ負けられん!フゥン!!」
何故か鷹次も半裸になる。暑苦しくて嫌になるよ。
煌葉「ぼーくもやるぞぉー!!」
煌葉は靴を片方脱ぎ左手に装着した。
意味?分かるわけない。僕が聞きたいけど聞いても多分理解できないから聞かない。
忠舎「ここじゃ少し狭いな、場所を移動するから着いてきなさい」
鷹次&煌葉「おう!!」
瑠夏「なんでそんな素直なの君たち?知らないムキムキのお爺さんについていったらダメって教わらなかった?」
院長こと忠舎は啓耶を担いで歩いて行った。
僕達も行くしかないのでその後ろをついていく。
忠舎「ここでいいだろう」
廊下に出て少し歩いたところにある扉へ入った。
そこはいかにも戦闘してくださいといわんばかりの広く特に何もない空間だ。これもう戦闘回避できないじゃんやるしかないじゃん。
鷹次「燃えるねぇ!漢なら素手でいったろうか!」
忠舎「若さとは良いもんだな、さぁ始めよう」
鷹次がお爺様に突っ込んでいく、その後ろから煌葉も続く。
僕は啓耶に近づける隙を見計らって行くとしよう。ガンバ2人とも⭐︎
忠舎「おいそこの、隙見て此奴を助けようと考えてるな?」
はい、バレました。終了です瑠夏ヤケクソ突撃マイバッハでいきとうござんす。
瑠夏「いってやるよぉぉぉぉ!!キェェェェェェェ!!!」
鷹次(雄叫びキモッ)
鷹次「だっしゃぁ!!」
忠舎「ぬぅ!!」
2人が掴み合う、鷹次が押され気味だ。
そこに煌葉が相手の横っ腹に蹴りを入れる。
忠舎「!!」
鷹次「チャーーーーンス!」
煌葉「やったれぃ!」
鷹次が全力で忠舎を投げ飛ばした。すかさず殴りにかかるが忠舎が手で受け止め鷹次の顔に1発入れる。
鷹次「おぉ、、効いたけど逃さないのが漢鷹次よ!」
一瞬鷹次は体の力が抜けたがすぐに立て直し忠舎にしがみついた。
鷹次「瑠夏!煌葉!やっちまえ!」
瑠夏&煌葉「押忍!!」
身動きが取れなくなってるクソジジィに全力の蹴りと全力の必殺フルスイングパンチを喰らわした。
忠舎「つっ、、、
瑠夏「どんなもんじゃい!」
煌葉「綺麗に決まりましたぁー!!」
ジジィが膝をつく、ふふ、この瑠夏様はゾンビパワーでリミッターバグが起こっているからな?
さぞかし痛かろうにふはははは!!!
忠舎「ぐぅ、、良いぞぉ?もっと来い若僧どもぉー!!!」
、、、masochistだ!!こりゃヤバい!もう逃げたいよう〜。
忠舎「おいお前」
瑠夏「、、、煌葉呼ばれてるよ?」
忠舎「違うお前だくだらんボケするな」
瑠夏「すみません。」
忠舎「お前何か薬みたいなのを飲んだら打ったりしたか?」
瑠夏「そんな物騒な事しませんよ」
忠舎「ほう、ならその馬鹿げた力はなんだ?そんな体して桁違うなパワーだなにかあるだろう?」
瑠夏(もしかしたら何か噛まれた事についてわかるか?)
瑠夏「前にゾンビに噛まれた」
ジジィは一瞬驚いた顔をしてすぐニヤついた顔になった。
ぶん殴りてぇ〜あの顔、釣ったばかりのカジキマグロとかでおもっくそはたきてぇ〜。
忠舎「噛まれたがゾンビにならない、か。半分は人間で半分はゾンビか興味深いな」
瑠夏「あ、あんままじまじと見るな僕を!怖キモい!」
忠舎「少し調べさせてくれないか?」
瑠夏「絶対にいやぁぁぁぁぁぁ!!」
煌葉「啓耶ゲットだぜ!!」
忠舎「おぉ?」
僕と変態ジジィが話してる間に煌葉が啓耶に近づいていたみたいだ。niceMyfriend♡
忠舎「そろそろ起きる時間だと思うが」
啓耶「んん、、、」
鷹次「啓耶!」
啓耶が目を覚ました!よし後はあの変態からどう逃げるかだが、、、
啓耶「クッソ、、身体中がいてぇ、、電気が全身を走り回ってる」
瑠夏「大丈夫!?ど、どうしたらいい?」
啓耶「あぁーー!!!」
煌葉「瑠夏離れるよ!」
瑠夏「啓耶!!」
煌葉に手を引っ張られ啓耶と距離をおいた。
啓耶が叫びだした。それと同時に身体中の血管が浮き出て目が血走っている。
あきらかに様子がおかしい。
煌葉「け、啓耶?大丈夫?」
啓耶「ゔぁぁぁぁぁあぁぁぁ!!!」
忠舎「うぅむ、自我は保たれなかったか?うまくいかないものだなぁ」
鷹次「啓耶!落ち着け!俺たちだわかるだろ?」
煌葉と鷹次が啓耶に話しかけるが返答はない、今にも襲ってきそうだ。
瑠夏「おいジジィ、啓耶になにをしたんだ?」
忠舎「ちょっとしたウィルスを打ち込んだんだよ」
瑠夏「何のために?」
忠舎「実験、この子には被験者になってもらったんだ。私の言う事は聞くかな?」
そういうと啓耶にジジィが近づく。
忠舎「私がわかるか?」
啓耶「ゔゔゔゔ!」
忠舎「、、、わかるか?」
啓耶「がぁぁ!!」
啓耶がジジィに襲いかかるが払い除けられて啓耶が転げる。
忠舎「ダメか、こいつ失敗か?」
瑠夏「おい、僕の友達を失敗って言うんじゃねーよ」
忠舎「おぉ?」
瑠夏「お前たちのクソみたいな研究に俺の友達を巻き込むんじゃねーよ!」
忠舎「この子は素晴らしい世紀の実験の被験者になれたんだぞ?光栄に思ってるはずだ!」
瑠夏「ふざけんなぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!」
➖To be continued.➖




