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この作品には 〔残酷描写〕が含まれています。
苦手な方はご注意ください。
この連載作品は未完結のまま約3年以上の間、更新されていません。
今後、次話投稿されない可能性が極めて高いです。予めご了承下さい。

僕の反転している世界

作者:埴輪翁
記憶がない少年は、ある日目覚める。
母親も、街の人々も当たり前のように普通の生活をしている。僕だけが何も分からない。

そんなごく平凡な時間は、一瞬で終わった。
───魔女、と呼ばれる存在が街に来た。
辺り一面を一瞬で破壊した魔女。人々も家も出店も、なにもかもが破壊されていた。
吹き飛ばされた僕が目を開けると
騎士と名乗る男がいた。
街は壊滅、助かったのはどうやら僕だけのようだ。
母親と名乗る人物、肉屋のおじさん、野菜売りのおばあさん。皆消えた。
僕はこれからどうなるのだろう───

人に魔女、妖精に吸血鬼。様々な種族、そんな種族と出会い、進む物語。
この世界はなんなのか、少年は何者なのか。
騎士と名乗る男に救われた少年。
波動に満ち溢れたこの世界。波動を使える波動使者はその波動をあらゆる力へと変換する。
少年ハルは、この世界と自分を知るために騎士となり成長していく。
その少年の結末は…────
記憶の欠落
2021/09/24 00:29
記憶の欠落2
2021/09/25 23:40
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