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アズヴェルト国物語

シルバルドの夏

作者:かめちむら
*このお話は、『アズヴェルト国物語2〜プロガムの婿取り〜』の番外編です*

<第1話>(①、②)
 三番目の弟を生んでレティの母親が死んだ。混乱するプロガム家を見かねたリュネ家のサイカが、夏の間、子供達を領地シルバルドにあるリュネ城へ招いてくれた。そこでレティは、一人で思いっきり泣く計画を立てた。一人城を抜けだすことに成功したレティは、葦のしげる池のほとりで泣き始めるが、そこに村の子供が現れて…。
レティが初めてシルバルドに行った夏のお話です。

<第2話>(①、②、③)
アレクスと結婚したレティは、リュネ城の女主人から茶会に誘われた。出かけて行く際に近習のリクハルドに、馬車で行くようしつこく勧められるが、リクハルドの忠告に従わず、馬で茶会に出かけてしまう。そんなレティに、リュネ城の女主人とクルトの妻は話したいことがあるようで…。
レティがアレクスと一緒になった直後の夏のお話です。


*豆知識(『プロガムの婿取り』を読まれていない方へ)
お話の舞台は、昔々、地上にあったかも、なかったかもしれない小国アズヴェルト。
王が治めるこの国には、建国時の王の兄弟の子孫である四公が大きな権力を持っています。
『プロガムの婿取り』はその四公家の、プロガム家の美しくて優秀な長子レティと、リュネ家の平凡でパッとしない五男坊アレクスのお話です。
ちなみに、二人は幼馴染で、最終的にはくっつきます。
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